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非自民非民主系保守

7125名無しさん:2015/09/12(土) 12:33:47
古い記事だと思いますが日付なし。

http://ironna.jp/article/1966
片山虎之助が断言「ポスト安倍は橋下徹しかいない」

 自民党の総裁選では、党内7つ全ての派閥が安倍首相の支持を表明した。いま、政界も自民党内も「一強多弱」。安倍さんだけが強くて対抗勢力がいない一強状態。自民党内の派閥の力が弱くなっており、その理由が派閥に資金が集まらないことだ。かつて自民党はそれぞれの派閥がかなりの集金力を持っていたが、政治資金制度が変わって、派閥単位で資金を集めていたがそれが難しくなり、党の執行部中心になった。

 派閥の力が弱まったもう1つの理由は、1994年の公職選挙法の改正で1選挙区から1名を選ぶ小選挙区とブロック比例になり、参議院もだんだん1人区が増えて小選挙区に近くなった。同じ政党の候補者同士が争うことから派閥の力が大きかった中選挙区制と違い、小選挙区制では執行部が公認を決めるので、執行部に逆らうと、なかなか公認してもらえない。自民党の評判がいい時は自民党、民主党に風が吹く時は民主党が当選して、国会議員に相応しくなくても公認した人が通ってしまう。まさに派閥が弱くなって議員もスケールの大きい人が育たず小粒になり、劣化していく。長期政権になればさらに執行部が強くなっていくだろう。

 かつて三木武夫、田中角栄、大平正芳、福田赳夫が佐藤栄作総理の後継を争った「三角大福」の頃の派閥抗争は、いまの制度の下では難しいでしょうね。

 さらによくないのは政治家と政党。政治家も努力せず、政党もいい人を育てられない。ただし、議員を選ぶのは国民。文句を言うだけでなく、まず、ちゃんとしたいい人を選ぶべき。定見がないメディアもよくない。ポピュリズムで、人気取りをする人をおだてている。インターネット・ポリティクスとも言われている。政治がだんだん悪くなっているのは、みんなの責任だ。


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