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非自民非民主系保守

7017名無しさん:2015/09/01(火) 07:21:52
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015083100781
維新、多数派工作激化へ=松野氏、大阪系に対抗

 維新の党の松野頼久代表が31日、民主党の岡田克也代表と会談したのは、維新の分裂が決定的となる中で、橋下徹大阪市長ら大阪系への対抗策の一環だ。野党再編の旗を高く掲げることで、対応を決めかねている中間派を取り込む狙いがある。今後は大阪系と非大阪系の間で、多数派工作が激しくなりそうだ。

 「あっちの道はこういうコース、こっちにきたらこういうコース、と示した。早く表でやらないと意味がなかった」。松野氏に近い関係者の一人は31日、水面下で接触を重ねていた両代表が同日、報道陣の眼前で会談した意義をこう解説した。
 橋下氏は、自らのコントロールが利かない非大阪系を排除する「純化路線」で10月に新党を結成し、勢力拡大へ立て直しを図る考え。党内では大阪系議員が集団離党の準備を着々と進めており、今のところ20人程度が参加する見通しだ。関係議員の一人は「衆院だけで20人は集めたい」と鼻息が荒く、31日も中間派の事務所を訪問するなど切り崩しに努めた。
 松野氏はこれに対し、民主党との合流を中核とする野党再編路線を打ち出し、「橋下新党」への対立軸を示した形だ。「われわれは決して自民党の補完勢力でない。今後は他の野党にも呼び掛け、同じ志を持った者が結集に向かう第一歩にしたい」。松野氏は岡田氏との会談後、記者団にこう語り、野党勢力の結集に積極姿勢を示した。
 松野氏らが、安全保障関連法案への世論の反発を野党再編への追い風と捉えているのは間違いない。執行部の一人は「相談を受ける形で、中間派とは頻繁に意見交換を重ねている」と多数派形成に自信を示した。
 もっとも、現段階では大阪系・非大阪系とも、中間派を一挙に囲い込むだけの決め手がないのが実情だ。大阪中心の国政政党が全国規模で支持を得られる保証はなく、野党再編も第三極の道を捨てることになるためだ。
 ある中間派の衆院議員は、まだ双方から接触はないとした上で「どうしたらいいか困っている」と迷える胸中を吐露。別の参院議員は「どちらにも行かないという人も出る」と述べ、無所属も選択肢になるとの見方を示した。多数派工作は新党結成ぎりぎりまで続きそうだ。
 一方、これまで橋下氏らとのパイプを野党分断に利用してきた首相官邸サイドは、維新の分裂劇を内心、歓迎している。政府高官は「政権寄りの大阪系だけの新党になった方がやりやすい。人数が少なくても協力勢力がいることが重要だ」と語った。(2015/08/31-21:13)


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