したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

非自民非民主系保守

6922名無しさん:2015/08/16(日) 19:46:27
>>6921

そして大阪会議ではそれを決定する仕組みがない。大阪会議は大阪都構想の対案だと報じ続けてきたメディアや自称識者はしっかりと検証しろよな。

先日の都構想の住民投票の結果を的確に把握するのが政治家の使命だ。大阪都構想は否決された。しかしほぼ同数の賛成票があった。素直に理解すれば、今の大阪府、大阪市の枠組みを残したまま、大阪会議によって大阪都構想で実現しようとした改革を進めよ、ということだ。

大阪会議で議論する中身は、まずは大阪都構想で解決しようとしていたテーマであるはずだ。仕組みは大阪会議。中身は大阪都構想で実現しようとしていた中身。これが都構想住民投票で示された市民の意思と把握すべき。ところが自民党公明党は、都構想賛成者の意思を完全に無視。

自民党公明党は大阪会議で大阪景気低迷の原因究明をするという。また既に存在し、大阪会議がなくてもまとまる成長戦略の議論をすると言う。もっと住民投票の民意に謙虚になれ。こちらは住民投票の結果を受けていったん大阪都構想の仕組みを降ろして自民公明の大阪会議に乗っかる判断をした。

そうであれば自民公明も、住民投票の賛成票の状況を受けて、大阪会議でまず議論するテーマは、二重行政の解消や、これまで大阪府大阪市で解決できなかった鉄道路線の優先順位づけ、広域事業の費用負担の在り方にすべきた。大阪会議は時間に限りがある。議論の優先順位付けが重要だ。

都構想の住民投票の結果からすれば、仕組みは反維新の大阪会議。議論の中身は維新が主張する二重行政の解消や鉄道路線の優先順位づけ、広域行政の費用負担の在り方にすべき。自民党公明党も住民投票の結果にもっと謙虚になれ。

自民党公明党は二重行政の解消や鉄道路線の優先順位づけや費用負担の在り方から逃げようとしている。なぜなら大阪会議でまとまらないことは皆分かっているからだ。これで大阪会議が機能しないことがばれてしまう。だから大阪会議などやらなくてもまとまるテーマにすることに必死になっている。

大阪会議で本来やらなければならない二重行政の解消や鉄道路線の優先順位づけ、その他費用負担の在り方などの議論が大阪会議から外されそうになったので、昨日は慌てて、規約に大阪会議は大阪都構想の対案であることを明記せよを迫った。この明記がなければ大阪会議は意味のないサロンになるだけ。

大阪会議は大阪都構想に代わるものとの位置づけがあってはじめて、大阪会議で議論すべきこと、役割がはっきりする。大阪都構想の対案であるとの明記がなければ、大阪自民が言うように、大阪の景気低迷の原因究明をするなど、こんな馬鹿げたことが議論の対象になる。組織を動かすには規約が最重要だ。

大阪会議を進めるのはたった一つの簡単なことを自民公明がはっきりさせること。これだけでいい。大阪会議は大阪都構想の対案であることを認めること。自民公明とはこれさえ認めない。大阪会議は大阪都構想の対案ではないと言い続ける。だから僕はそれはおかしいと言っているだけ。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板