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非自民非民主系保守

6901名無しさん:2015/08/13(木) 13:00:36
http://www.sankei.com/politics/news/150608/plt1506080032-n1.html
2015.6.8 23:25
維新、元気会との統一会派目指すも波高し 野合懸念も

 維新の党の片山虎之助参院議員会長と日本を元気にする会(元気会)の松田公太代表が8日、国会内で会談し、参院での統一会派結成に関する意見交換を進めることで一致した。ただ、会派結成を目指す維新に対し、松田氏は「あくまで意見交換」との立場。維新幹部は他の野党も巻き込んだ会派結成をもくろむが、維新内では「野合」と映ることへの懸念が出ている。

 維新は8日、松野頼久代表らも同席した臨時の参院議員総会で、元気会と統一会派結成を目指す方針を決定した。片山氏は記者会見で「大きなまとまりで行動を起こすことは必要だ。小さいのがチマチマやっても仕方ない」と意義を強調し、「生活の党と山本太郎となかまたち」も含めた会派結成にも意欲を示した。

 参院会派の勢力は維新11、元気会7で、統一会派になれば18となる。これに生活が加われば21で、公明党を抜き自民党、民主党に次ぐ第三勢力に躍り出る。

 ただ、維新と元気会の温度差は大きい。片山氏は会見で「松田氏と統一会派に向け話し合いを始めることで合意した」と明言した。ところが、松田氏は記者団に「(片山氏の発言は)ものすごく前のめりだ」と指摘し、意見交換は統一会派結成を前提としていないことを強調した。今後の対応も「白紙だ」と語った。

 背景には、維新と元気会には、旧みんなの党の内紛で決別した議員が多く、再び同じ会派になることへの抵抗が一部にある。また、憲法改正や安全保障などの主要政策で隔たりが大きい生活との会派結成には「国民に野合とみられる」(維新中堅)との懸念がある。

 松田氏と5日に会談し、統一会派結成を直接打診した松野氏は8日夜、野党再編に前向きな民主党の前原誠司元外相や、旧みんなの党代表だった浅尾慶一郎衆院議員らと会談した。出席者によると、「政策を一致させた上で大きなかたまりを作らなければならない」との認識で一致した。

 松野氏としては、元気会との統一会派結成を民主党を交えた野党再編の布石にしたいところだが、「小規模再編」さえもハードルが高い状況となっている。

http://www.asahi.com/articles/ASH685K16H68UTFK00D.html
維新と元気が参院統一会派 生活などにも参加呼びかけへ
藤原慎一2015年6月8日19時07分

 維新の党の片山虎之助参院議員会長と日本を元気にする会の松田公太代表が8日に会談し、参院で統一会派を結成することを確認した。生活の党と山本太郎となかまたちにも参加を呼びかける。実現すれば計21人に達し、予算を伴う法案を提出できるようになる。

 片山氏は松田氏と国会内で会談した後の記者会見で、「今の政界は一強多弱。大きなまとまりになって、国会で議論し、行動を起こしていくことが必要だ。小さいのがちまちまやっていても、エネルギーのロスだ」と述べ、巨大与党に対抗するために統一会派を結成する意義を述べた。維新の別の幹部は「生活とも話し合いを進めたい」と語った。

 参院で維新は11人、元気・無所属会は7人、生活は3人で、計21人。参院に予算を伴う法案を提出するためには1人の提出者と20人の賛成者が必要で、統一会派になればちょうど提出できるようになる。


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