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非自民非民主系保守

6858チバQ:2015/07/09(木) 21:52:45
http://www.sankei.com/politics/news/150708/plt1507080041-n1.html
015.7.8 21:13
【安保法制】
民主「維新は勘違い」、維新「与党を利する民主」 対案提出で迷走続いた2党、共闘はまだ遠いか

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(1/2ページ)【安保法制議論】

領域警備法案を向大野新治事務総長(中央)に提出する民主党の大島敦政調会長代理(左から2人目)。右から2人目は維新の党の柿沢未途幹事長=8日午前、国会内(酒巻俊介撮影)
 民主党と維新の党が7日から8日にかけて、安全保障関連法案の対案である領域警備法案の共同提出をめぐり迷走劇を繰り広げた。十分な審議を経た上での採決を前提にした維新と、採決自体に反対する民主党の国会戦略のズレが表面化した。両党は党首会談で慌てて関係修復を図ったが、双方の不信感は深まるばかりで、野党共闘にはほど遠い。

 収拾に動いたのは民主党だった。岡田克也代表は8日朝、安住淳国対委員長代理に「党首会談でしっかりまとめてほしい」と伝え、維新の松野頼久代表との会談セットを指示した。岡田氏は来年夏の参院選での野党共闘は不可欠とみる。今回の迷走劇も「問題視しない」と語る。

 ボタンの掛け違いは7日の両党幹事長会談で起きた。維新は会談前、「採決日程を与党に示す方向で大筋合意していた」(党幹部)とみていた。「採決日程を示さなければ与党が強行採決に踏み切る」との危機感からで、衆院の再可決が可能となる「60日ルール」を阻止できる7月末の採決で合意できると踏んでいた。だが、民主党の枝野幸男幹事長は「聞いていない」と採決の協議を拒み、共同提出も白紙になった。

 両党は8日、枝野氏が石川県に出張中に党首会談を開き手打ちをしたが、遺恨は共同提出後も続いた。維新の馬場伸幸国対委員長は記者会見で「与党を利しているのは民主党だ」と厳しく批判。枝野氏も記者会見で「(馬場氏は)何か勘違いしているのではないか」と突き放した。

 両党はそもそも国会対応の姿勢が異なる。安保関連法案廃案を求める民主党は現時点で政府案の採決に一切応じない構えだ。野党による採決日程の提案は到底容認できず、「維新は政府を支える準与党」(国対幹部)との見方を強める。

 これに対し、維新は対案が十分審議されれば、政府案とともに採決するのは当然との立場だ。今回の騒動が野党共闘に与える影響について、松野氏は記者団に「ない」と明言したが、民主党内には「もう一緒にやっていけない」(中堅)との声が出ている。


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