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非自民非民主系保守

6835チバQ:2015/06/24(水) 22:08:29
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015062400861
代表選規則で主導権争い=「大阪系」攻勢、安保も-維新


 維新の党で、橋下徹最高顧問(大阪市長)に近い「大阪系」のメンバーが、執行部の党運営に異議を唱える場面が増えている。野党再編に前向きな松野頼久代表ら「非大阪系」の動きをけん制し、党内で影響力を拡大する狙いからだ。9月に予定される代表選に関する党規則の策定や、安全保障法制の独自案をめぐる国会対応で、主導権争いが激化している。
 「国会議員の1票が重くて地方議員の1票が軽いのか。国会議員の既得権益ではないか」。松井一郎顧問(大阪府知事)は24日、大阪府庁で記者団に対し、こう疑問を呈した。
 松井氏が問題視したのは、松野氏ら執行部がまとめ、19日の両院議員懇談会でいったんは大筋了承された代表選規則の原案。「国会議員は1人で1票、地方議員は5人で1票」としたことを地方軽視と断じ、平等に扱うよう求めた。
 背景には、維新の組織構成がある。国会議員51人の内訳は、大阪系が10人強にとどまるが、地方議員325人の内訳を見ると、4割強を大阪府内の府・市議が占める。地方議員も1人1票を持てば、大阪系の発言力が強まるのは明らかだ。
 橋下氏も、党内向けのメールなどで同様の主張を展開するなど、大阪系を援護射撃。執行部は当初、週内に代表選規則を正式決定する予定だったが、橋下氏らの圧力を受け、地方組織の意見を聞く場を設けることを余儀なくされた。
 安保法制の独自案をめぐっても、大阪系の攻勢は止まらない。松野氏は「通らないものを出しても仕方ない」と提出に慎重。だが、橋下氏に近い馬場伸幸国対委員長は24日の記者会見で、「安全保障で維新の党がどういう考え方か周知する意味でも、国会に提出すべきではないか」と、公然と反論した。
 馬場氏の発言は、国会で審議すべきだとの橋下氏の主張を踏まえた動きで、安倍政権と連携する思惑もにじむ。橋下氏の影に振り回される非大阪系の議員からは、「これでは忖度(そんたく)政治だ」(中堅)と不満が漏れている。(2015/06/24-20:01)


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