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非自民非民主系保守

6823チバQ:2015/06/19(金) 23:09:29
http://www.sankei.com/politics/news/150618/plt1506180040-n1.html
2015.6.18 22:49

維新、路線対立が顕著…橋下氏「思想が全然伝わってこない」とバッサリ 松野氏「慣れない1カ月」とグチ

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 維新の党の路線対立が鮮明になっている。橋下徹最高顧問(大阪市長)が最近、安全保障に関する積極的な発信を再開。安倍晋三政権との関係も強めている。一方、19日で就任1カ月を迎える松野頼久代表は、当初こそ民主党を含む野党再編の必要性を熱心に訴えていたが、日に日に求心力を失っている。9月の代表選もにらみ、党内は分裂状態に陥ろうとしている。

 18日の記者会見で、就任1カ月を振り返った松野氏。「慣れないことを1カ月何とかやってきたなという感じだ」と、終始厳しい表情を崩さなかった。

 松野氏は先月24日の記者会見で「年内」に「100人以上」の野党再編を目指すと宣言。民主党など他の野党の再編派とも積極的に会談を重ねてきた。

 これに危機感を抱いたのが、馬場伸幸国対委員長や遠藤敬同代理ら大阪系議員だ。「改革に後ろ向きな民主党左派も含む再編になるのでは」とにらみ、6月に入ると「反民主」で政府・与党との協調に動いた。大阪系は「同一労働・同一賃金」推進法案でも与党との共同提出を主導。すると、野党再編をめぐる松野氏の発言は影を潜め、党内からは「松野氏が党内をグリップできないことを露呈した」との声も漏れた。

 決定的だったのは14日の橋下氏と安倍首相との会談だった。橋下氏は首相との会談直前に面会した松野氏に最高顧問辞任を打診。「安全保障で自由に発言したいから」との理由だったが、橋下氏の発信力を無視できない松野氏は慰留せざるを得なかった。

 橋下氏は首相との会談直後からツイッターを本格的に再開。「維新は民主党と一線を画すべきだ」とつづり、松野氏の野党再編路線にブレーキを掛けた。

 18日には記者会見で慣れない、安全保障関連法案への党の対案について「維新の案では国民の理解は全く得られない。思想が全然伝わってこない」と指摘。さらに、自衛隊の海外派遣の国会承認の仕組みを改善することなどを求め、20日に大阪市で開く維新議員との勉強会で対案の再検討を迫る考えを示した。

 橋下氏の“復活”に対し、民主党出身の維新議員は「橋下氏は首相との会談で松野氏の顔をつぶした。なぜ大阪まで行って安保の話をしなければならないのか」と反発する。9月の代表選に向けた綱引きは早くも始まっている。


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