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非自民非民主系保守
6812
:
名無しさん
:2015/06/14(日) 21:25:04
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150602-00048656-playboyz-pol
元維新のブレーン・古賀茂明が橋下徹にエール「政界から消えるのは惜しい。復帰するなら“本当は弱者にも優しい”とアピールすべき」
週プレNEWS 6月2日(火)6時0分配信
元維新のブレーン・古賀茂明氏が『週刊プレイボーイ』のコラム「古賀政経塾!!」で「大阪都構想」をめぐる住民投票で敗れた橋下徹氏にエールを送った。
■「大阪都構想」が受け入れられなかった3つの理由
「大阪都構想」をめぐる住民投票は、維新の敗北に終わった。
その直後、橋下徹大阪市長はふっきれた表情で、今年12月の任期満了をもって政界から引退することを表明した。彼らしい引き際だと思う。
では、この住民投票は一体、何を残したのだろう? まずは大阪市、そして地方自治や国政に与えた影響を考えてみたい。
これまで人口の比較的少ない自治体での住民投票はあったが、大阪市のような巨大都市で行なわれるケースはほとんどなかった。有権者数は211万人(2015年5月現在)。これだけの市民が住民投票をきっかけに自らが暮らす自治体のあり方を考えたのだから、意義がある投票だったのは間違いない。それは約66・8%という高い投票率にもよく表れている。
ただ、橋下市長が心血を注いだ「大阪都構想」は大阪市民の支持を得ることができなかった。
敗因は3つあった。ひとつは橋下市長に市政を任せていると、弱者の切り捨てが始まるとの不安が広がったためだ。
市を廃止し、5つの特別区に再編することで、府との二重行政をなくし住民サービスが向上するというのが橋下市長の主張だった。しかし、市民は納得しなかった。大阪市をなくして、現在24ある区を5つの特別区にすれば、かえって行政と住民の距離が遠くなり住民サービスの低下につながると危ぶんだのだろう。
2点目は政治手法への嫌悪だ。わざと敵をつくり、ケンカに勝つことで求心力を高める橋下流政治には「独裁」との批判がつきまとった。その強権ぶりが嫌われた。
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