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非自民非民主系保守

6808チバQ:2015/06/13(土) 09:14:47
http://www.sankei.com/politics/news/150612/plt1506120002-n1.html
2015.6.12 06:00
【政界徒然草】
都構想フィーバーは「地域限定」だったのか… 冷ややか永田町 でも橋下氏の国政進出には内心ピリピリ





(1/4ページ)【大阪都構想】

「大阪都構想」の住民投票否決を受けた記者会見で政界引退を表明した橋下徹大阪市長=5月17日、大阪市北区(門井聡撮影)
 大阪市を廃止し5つの特別区を設置する「大阪都構想」の住民投票が否決され、まもなく1カ月。当時の熱狂は、維新の党最高顧問の橋下徹大阪市長の政界引退を嘆く「橋下ロス」との言葉も生み出した。4月末まで大阪市役所を担当し、5月から政治部に異動した記者にしてみれば、大阪の盛り上がりに比べ、東京での「橋下熱」は冷めたまま終わった。ただ橋下氏の国政進出の機運が今後高まれば、永田町は一転して加熱しそうだ。

 5月17日午後10時34分、大阪市内のホテルに設けられた記者会見場に、橋下氏らの登壇を待つ報道関係者らのどよめきが響いた。

 「反対多数が確実」

 会見場には、大阪都構想の住民投票に関するNHK番組を映す大型モニターがあった。開票率が100%になる前の速報として、投票結果を伝えるテロップが流れていた。

 どよめきは、主に2つにわかれていた。1つは「へえぇ」。東京などから大阪に駆けつけた報道関係者らによるものとみられ、速報結果をそのまま率直に受け止める雰囲気だった。

 もう1つは、地元の大阪で取材を続けてきた記者たちから上がった「えっ?!」の声。予想外の事態に直面したかのような驚嘆を含んでいた。

 この違いは、都構想に対する東京と大阪の温度差が表れていたようだ。東京は「第三者」、大阪は「当事者」といった意識の違いとでも言うのだろうか。

 都構想の住民投票は大都市地域特別区設置法に基づき、大阪市民を対象に政令市の存廃を初めて問うものだった。

 「特別区設置に賛成」が1票でも上回れば、法的拘束力を持って大阪市廃止が確定する。それだけに地元では、都構想を推進する維新の党傘下の地域政党「大阪維新の会」と、反対派の自民、公明、民主、共産の各党が演説や集会、テレビCMなども駆使し、総力戦を展開。市を二分するような熱気が生まれた。

 大阪で取材していると、橋下氏の訴求力、発信力をまざまざと見せつけられる。投票日当日の街頭演説。橋下氏が難波の繁華街に駆けつけると、数百人規模の聴衆が集まった。

 「皆さんの一票で大阪が変わります」「今を守るだけでは、未来は開けません」

 次々に繰り出されるメッセージに「橋下、頑張れ!」と声援が送られ、最後は橋本コールがわき起こった。演説直前に自民党の街宣車が通りかかり、アナウンスで都構想反対を訴えたが、聴衆の反応はほとんどなく、対照的だった。


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