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非自民非民主系保守

6779名無しさん:2015/05/24(日) 20:34:41
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150518-00000508-san-pol
橋下氏会見詳報(7)「今さら何を言っても言い訳になる。僕たちの説明不足。これに尽きる」
産経新聞 5月18日(月)1時2分配信

 《記者会見の開始から1時間。大阪維新の会代表の橋下徹大阪市長と幹事長の松井一郎大阪府知事は、疲れた様子もなく言葉をつないでいく。記者会見の中で、自身を「嫌われる政治家」と評した橋下氏。その表情はどこか吹っ切れたようにも見える。途中、打ち合わせのため橋下氏は一時退席。壇上には松井氏のみが残った》

 --反対派も死力を尽くしたと思うが、その動きをどうみるか

 松井氏「どちらも必死だった。こちらは二重行政を解消しようとしたし、あちらは市役所を守りながらでも改革できると主張した。議論がかみ合わないところはあったが、お互いに死力を尽くした。制度と政策の話が一緒になった。本来、大阪都構想は制度の話なのに、税金や水道代が上がるなど市民の負担が増えるとの相手側の主張を打ち消すのに苦労した」

 --情勢調査では、女性に対する集票力が弱いと出たが

 松井氏「目の前の生活不安に対し、特に女性は敏感に反応したのだろう。制度の話とは別だったのだが、なかなか誤解を解けなかった」

 --運動期間は短くなかったか

 松井氏「十分だった。ただ、大阪の問題を解消するという制度の話をするのに、反対派は不安点を挙げて、それが議論になった。大阪都構想への漠然たる不安。これを解消できなかった。メディアには、対案との比較をしてほしかったという思いはある」

 《打ち合わせを終え、橋下氏が再び壇上に》

 --大阪都構想への不安が競り勝ったということか

 橋下氏「今さら何を言っても言い訳になる。僕たちの説明不足。これに尽きる」

 --以前、橋下氏は最終的には市民の判断は保守的になると言ったが

 橋下氏「現状に不平不満がないと変化に一歩は踏み出せない。今が安定していれば、変化には踏み出せないでしょう。逆に言うと、この7年半、市民・府民に不平不満がないように役所改革をしてきたので、それで不平不満がなくなった。民主党から政権交代して、安倍政権が安定している。そして、自分で評価するわけではないが、府政や市政では、それまでの不平不満をそこそこ押さえることができつつあった。全体的な政治の状況の中で、変革を求める提案は受け入れられなかったのかな。ただ、安定しているのはいいこと。変革を求めるのは不平不満がある証拠ですから。自分の提案が実現できないのは悔しいが。世の中の安定の、バロメーターだったのではないか」

 --もっと早く住民投票に持ち込めば、結果は違ったと思うか

 橋下氏「逆に拙速だとして不安を感じたと思う。むしろ時期は早かったのかもしれない。ただ、前回のダブル選挙で大阪都構想を実現すると公約に掲げた以上、住民が、拙速かどうかを含めて判断すればいいと思っている」

 《ここで、TBS記者が手を挙げて質問を始める》

 --正確な数字はないが、浮動票の投票率が高かったとように思うが

 橋下氏「数字を把握していないので、感覚的に言われても答えようがない」

 《TBS記者は「すみません」と、質問を変える》

 --これは数字を持っています。66%を超える投票率があった。有権者の関心を高める工夫は何があるか

 橋下氏「それはメディアが考えてくださいよ。関係ないでしょう、そんな話は」

 《TBS記者、たたみかけるように質問を重ねる》

 --でも、関心を高めるのに何が役立ったと思うか

 橋下氏「(笑みを浮かべて)どう思います?」

 --投票日ぎりぎりまで演説したり、政治家だけでなくボランティアがチラシを配ったり、一般の人が政治参加したのも一因だと思う

 橋下氏「じゃあその通りです」


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