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非自民非民主系保守

6770名無しさん:2015/05/24(日) 18:32:37
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150520-00000083-san-pol
維新再出発、危うい結束…4勢力同居、草刈り場にも 代表に松野氏選出
産経新聞 5月20日(水)7時55分配信

 大黒柱を失うことになった野党第二党は、党の結束を保てるのか。「大阪都構想」という看板政策が否定された維新の党は19日、松野頼久新代表の下で再出発を図ることになった。ただ党所属議員は、出身政党でほぼ同数の4つの勢力に大別され、微妙なバランスの上に成り立っている。松野氏は「是々非々」路線の継承を表明したが、かじ取りを誤れば“4分裂”で他党の草刈り場となる危険をはらんでいる。(内藤慎二)

 「党が割れるようなことは絶対にないと約束してもらいたい」

 松野氏は19日の両院議員総会でこう訴えた。新代表がいきなり結束を呼び掛けたのは、逆に言えば現在の維新が分裂の可能性を秘めていることを示している。

 満場一致の選出とはいえ、松野氏には注文もついた。大阪選出の議員は総会で、都構想否決で橋下徹最高顧問(大阪市長)と江田憲司前代表が「引責」する中、幹事長の松野氏が代表に「昇格」することに「地元では疑問の声もある」とぶつけた。

 維新は議員51人のうち、民主党系、大阪系、旧結いの党系がそれぞれ12人、自民党などその他の出身が15人と、4つの勢力が同規模で存在する。これまでは橋下氏の意向を受けた大阪系の存在感が大きかったが、都構想否決の衝撃は大きく、「しばらくおとなしくしておいた方がいい」(党幹部)との声が大勢だ。

 一方、大阪系議員には「維新精神を失った党運営は許されない」との警戒感も渦巻く。野党再編を進める過程でリベラル色が強い現在の民主党に近づきすぎれば、憲法改正や集団的自衛権の行使容認といった「本来の維新らしさ」が失われかねないとの懸念だ。

 その民主党の岡田克也代表は、元同僚の松野氏の代表就任を歓迎。記者団に「野党が一致して巨大与党に立ち向かう必要性は増している」と共闘に意欲を示した。共闘の先にある野党再編についても、民主党内には「『自民か非自民か』という形で第二極をつくっていくことに維新も参加してもらいたい」(安住淳国対委員長代理)と、民主党主導で維新を取り込むべきだとの意見が多い。

 ただ、維新の衆院議員40人のうち松野氏ら29人は比例代表選出で、現在の任期中は民主党に移籍できない。そのため維新内には「民主党を解体し、両者で新党を結成すべきだ」(中堅)との声も出ている。


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