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非自民非民主系保守

6751チバQ:2015/05/20(水) 01:13:19
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015051900910
維新再出発も分裂含み=「野党再編」火種に


 維新の党の新代表に、民主党出身で野党再編に前向きな松野頼久幹事長が就いた。国会での連携などを通じて民主、維新両党が接近し、再編の機運が高まる可能性がある。ただ、維新は、民主党との連携に拒否感が強い「大阪系」を抱えており、分裂含みの展開も予想される。
 「必ず国民から強い野党が必要だという声が上がってくる時期がある。そのときにしっかり結集できるように準備していきたい」。松野氏は就任後の記者会見で、さっそく民主党などとの再編に積極姿勢を示した。
 維新は、橋下徹大阪市長(党最高顧問)が安倍晋三首相の政策を評価していた経緯から、党としては対安倍政権で「是々非々」路線を取ってきた。その橋下氏が「大阪都構想」の否決を受けて「政界引退」を表明し、松野氏としては、持論の再編に向けて動きやすくなった。
 松野氏は都構想の住民投票を控えた13日夜、複数の民主党議員と懇談。今後は党代表として民主党との距離を一段と縮めそうだ。
 維新の変化は国会対応に早くも表れた。19日の衆院本会議で安全保障関連法案を審議する特別委員会の設置が決まったが、民主党とともに維新も委員名簿の提出を拒み、通常は特別委設置直後にある委員長の互選が行われなかった。
 しかし、民主党との連携に否定的な橋下氏を支えてきた「大阪系」は所属国会議員の3分の1程度を占め、松野氏が民主党と「丸ごと合流」に進もうとすれば、党の分裂が現実味を帯びる可能性は否定できない。
 一方、民主党は来年夏の参院選をにらんで維新と候補者調整を進めたい考えだが、維新内のこうした事情をくみ取り、慎重に対応する方針。岡田克也代表は19日、今後の維新との関係について「お互い信頼関係を築いて共闘しながら、その延長線上にいろんなことはあるかもしれない」と記者団に述べるにとどめた。
 民主党執行部としては、安全保障法制や労働法制などの対応で連携し、信頼醸成を図っていきたい意向。党内には、まずは維新との統一会派を目指すのが望ましいとの意見もある。(2015/05/19-20:42)


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