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非自民非民主系保守

6449チバQ:2014/10/02(木) 21:31:58
http://www.sankei.com/politics/news/141002/plt1410020031-n1.html
014.10.2 19:55

民主・維新が初の党首会談 幹部会合定期化確認で共闘機運高まるも政策バラバラ ムードだけ

 民主党の海江田万里代表と維新の党の江田憲司共同代表は2日、国会内で初の党首会談を行い、政策協議や幹部会合を定期的に開催し、安倍晋三政権に足並みをそろえて対峙(たいじ)する方針を確認した。野党第一党と第二党の両党は共闘機運の醸成に躍起だ。ところが、労働者派遣法改正案など個別法案の対応ですでに温度差がある。消費税再増税など重要政策でも開きがあり、次期衆院選を見据えた共闘の“第1ステップ”にすらなりそうにない。(楠城泰介)

 海江田氏「私どもと維新がスクラムを組み、安倍政権の暴走を許さない」

 江田氏「野党連携を進める基盤ができた」

 9月の維新の党発足後初の党首会談後、海江田、江田両氏はそろって記者会見に臨んだ。会談では政調会長会談と幹事長・国対委員長会談を定期的に開催することで合意し、両氏は満足そうな表情を浮かべた。

 しかし、臨時国会ではすでに政策の不一致が露呈している。今国会で「雇用と働き方」を最重視する民主党は労働者派遣法改正案の廃案を求め、維新は規制改革推進の立場から廃案に消極的だ。維新の前身、日本維新の会が自民党などと共同で提出したカジノを中心とする統合型リゾート(IR)整備推進法案に、民主党は党内の意見が割れ、「意思統一は無理」(同党幹部)という状況にある。

 基本政策をめぐる違いも大きい。消費税率10%への引き上げは、民主党が原則賛成の立場だが、維新は現時点の引き上げに反対している。原発再稼働や集団的自衛権の行使容認の是非も両党で食い違いがある上、何よりも重要課題への見解は双方の党内でも異論がくすぶる。次期衆院選に向けた共闘となると、さらにハードルは高い。

 維新の橋下徹共同代表(大阪市長)が市政の「一丁目一番地」とする大阪都構想に対しても、民主党大阪府連は激しく反対している。共闘を確認したはずの会談では、江田氏が民主党府連に「指導」を求めたのに対し、海江田氏から明確な回答はなかった。

 海江田、江田両氏が登壇した9月30日の衆院本会議の代表質問では、双方の議員が大きな拍手を送った。海江田氏は共同記者会見で「安倍さんはかなりプレッシャーを感じたんじゃないでしょうかねえ」と軽口をたたいたが、実態の伴わない「共闘アピール」にはむなしさが漂った。


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