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非自民非民主系保守

6378チバQ:2014/07/28(月) 21:09:27
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140728/stt14072815000004-n1.htm
維新と結い、新党に「3つの課題」 代表制・党名・政策…東京と大阪の二重構造に警戒
2014.7.28 15:00 (1/3ページ)
 日本維新の会の分党に伴い橋下徹大阪市長のグループと結いの党は8月3日に新党準備会を設置し、9月7日の新党発足に向けた協議を本格化させる。現状では維新の共同代表制を引き継ぎ、党名に「維新」を残して党本部を大阪に置く公算が大きい。ただ、結い側の不安は解消されていない。維新分党の一因となった東京と大阪の二重構造で党運営が混乱することへの警戒が強いからだ。

 「共同代表制を残すことは結いとほぼ合意した。党本部は大阪で、党名に『維新』の言葉を残す。党名は8月15日までに決めたい」

 結いとの交渉に関わる維新幹部は産経新聞の取材にこう述べ、水面下の交渉は順調との見方を示した。

 新党名の候補には「新党維新」、「維新の党」などが挙がる。橋下氏は過去2回の国政選挙を戦った実績から「維新」の継承を主張するが、結い側には「維新という響きに復古主義的なものを感じ、ネガティブな評価も多い」(小野次郎幹事長)との声がある。

 議員数は維新の38人に対し、結いは14人。数で勝る維新のペースで交渉は進むが、吸収合併の印象となる結いも相手の要望を丸飲みしているわけではない。

 とりわけ警戒するのは2人の共同代表の下、大阪の党本部と東京の国会議員団が存在する二重構造だ。小野氏は25日の記者会見で「国政の課題は東京の代表が対応するべきだ。大阪の代表が違う内容を言えば、国民は誰が責任を持って発言しているのか分からない」と牽制(けんせい)した。

 昨年12月、当時の渡辺喜美代表の「独断的」とされる党運営に反発してみんなの党から分離した結いには「新党は何よりもガバナンス(統治)をしっかりさせる必要がある」(幹部)との思いが強い。

 結い側の不安は的外れとはいえない。国会議員の歳費削減が焦点となった4月、維新の国会議員団は当初の10%削減案を突然30%削減案に覆した。橋下氏が国会議員団に「維新の公約は30%削減だ」とのメールを送ったからだ。維新幹部は「党の決定を無視した石原慎太郎共同代表の運営に問題があった。確かな人材ならば共同代表制は問題ない」と言い切る。

 政策面でも集団的自衛権の行使に関する見解は、限定容認の維新に対し結いは不要論をまとめた。だが、橋下氏も結いの江田憲司代表も「見解は完全に一致している」と訴え、対外的には分かりにくい。分裂を経験した者同士、内紛の火種を残した新党の運営を避けたい思いは共通しており、慎重な詰めの交渉が続く…。(内藤慎二)


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