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非自民非民主系保守

633名無しさん:2009/08/15(土) 18:01:14
http://www.shimotsuke.co.jp/journal/politics/election/45syuin/special/kakugo-funade/20090813/192525

<下>戦略 渡辺氏の地盤頼りに 本県軸に比例票「力試す」正念場
(8月13日 05:00)

 衆院選の公示まで1週間を切った12日。新党「みんなの党」を結成し代表になった渡辺喜美氏(57)は、大田原市にある父親の美智雄元副総理の墓前で静かに手を合わせた。

 「(父は)自分がやろうとしてできなかったことを、『お前に託すぞ』と言ってくれるはずです」

 渡辺氏は「脱官僚」や「地域主権」を掲げ、「政権交代プラス政界再編」を目指すという考え方を父親に伝え、「天のご加護がありますように」と祈った。

 ●後押しの動き

 新党として一つでも多く議席を確保したい渡辺氏は、比例代表北関東ブロックにも力を入れる。渡辺氏は支持者が広範囲に存在する本県を中心に票を稼ぎ、埼玉県などで上積みを図りたいと考える。

 11日には自民党を離党して新党に加わった山内康一氏(35)=神奈川9区=を国替えさせ、比例代表北関東ブロックの公認候補とすることを決めた。

 渡辺氏の意向を踏まえ、栃木3区以外でも新党を後押ししようとする動きが出始めた。

 宇都宮市で11日に開かれた渡辺氏の後援会「温知会」の役員会。同会は1、2区の後援会だが、幹部の一人は「1区、2区の人は選挙で『渡辺喜美』と書けない。渡辺氏の立場を考えてほしい」と比例でのみんなの党への投票を呼び掛けた。

 関係者は「北関東で35万票が目標。埼玉、茨城、群馬県での周知活動にも力を貸してほしい」と訴えた。

 渡辺氏の「刺客」として自民党本部は同3区に同党県連会長の森山真弓(もりやままゆみ)氏を擁立しようとしたが、渡辺氏の「逆刺客」を恐れた同県連が猛烈に反対し立ち消えになった。「森山対渡辺」の争いが回避されたことは、渡辺氏を支援してきた自民県議らを心理的に楽にしている。

 ●正直期待は…

 中川幹雄、相馬憲一両県議が自民党に離党届を出し、県議会で新会派「みんなのクラブ」を立ち上げたことも陣営のムードを盛り上げる。渡辺氏の後援会総連合会の臼井亮平会長は「3区の有権者は渡辺氏に賛成している」と自信を見せる。

 ただ3区の有権者からは「渡辺さんには当選してほしいが、新党には正直期待していない」「与党にいる渡辺さんだからこそ頼りになったのに…」といった声が出ているのも現実だ。「政権選択選挙なのに自民も民主も候補者がいない選挙区になった」との声も漏れる。

 東京都内に住む渡辺氏の伯父で、美智雄元副総理の実兄の嚆夫さん(92)は8日、自宅のテレビで「みんなの党」結成を見届けた。

 「自分の力を試す機会。自分の意思でやっていることなのだから、悔いのないよう頑張ってほしい」

 (この企画は衆院選取材班が担当しました)

 [写真説明]父の故渡辺美智雄氏の墓前で、新党「みんなの党」結成を報告する渡辺喜美同党代表=12日午前、大田原市


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