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非自民非民主系保守

6231チバQ:2014/04/22(火) 20:23:27
http://www.47news.jp/news/politics/201404/252098.html
【連載 維新現象は終わるのか】<第1部「支える人々」②>「男にほれた」 夢語る姿に高揚
測量設計事務所を営む、橋下徹後援会の役員で「警備役」の高石康さん=大阪府高槻市

 橋下徹の「警備役」高石康(45)は、大阪府高槻市で社員8人の小さな測量設計事務所を営む。

 政治への関心は薄かった。「雨が降ったら投票に行くのやめよ。その程度」。橋下が当選した2008年の府知事選も投票に行っていない。

 16年前に独立し高槻市の入札参加資格を取った。すると業界の有力者から呼び出された。「順番に回してるから協力してや」。談合に加担する気になれず、民間の仕事だけをやるようになった。

 数年前に再び市の入札に加わると、また談合を持ちかけられ、断った。高石が入札に加わるとほとんどが最低制限価格で落札されるが、外れた工事では予定価格の90%前後の落札が続いた。議員のあっせん行為、行政の見て見ぬふり―。政官業の癒着体質に不信感が募った。

 橋下が登場したのはそんな時だ。「既得権益や行政の無駄をなくす」と宣言し、職員の給与カットなどを進める姿は「本物」と映った。

 青年会議所の仲間だった奥下剛光(38)から「橋下の秘書をやるから手伝って」と声をかけられ、後援会に入った。橋下と会い、気配りを怠らない人柄に引かれた。寝る間を惜しんで勉強する姿勢にも
舌を巻いた。

 人気が過熱するにつれ、殺害予告など身の危険を感じる状況も起きた。高石らは防弾チョッキを着るよう勧めたが、橋下は拒んだ。「ボスは命を懸けてる。それなら、俺らが弾よけになろう」

 「男が男にほれるってやつよ。ヤクザじゃないけど」。選挙期間中は会社に一度も顔を出さないことも。だが本当に支えたいのは維新でなく、あくまで橋下個人だ。

 昨年9月の堺市長選での演説には「泣けた」という。橋下は、市から都に変わった東京が70年越しで五輪誘致を実現したと聴衆に語り掛けた。「大阪では何十年先になるか分からない。その時、ぼくらは墓の中かもしれないけど、自分の子や孫が喜ぶ姿を見たくないですか?」。夢を語る姿に高揚感を覚えた。

 少子化の中、橋下が7人の子持ちであることも信頼感につながる。身近で見る橋下は子煩悩な父親で、家庭は円満だ。「俺にも3人の子がいる。あの人は次の世代のために必ずやってくれる。託してもいい」(敬称略、真下周)

(共同通信)


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