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非自民非民主系保守

6222チバQ:2014/04/15(火) 21:20:11
http://www.yomiuri.co.jp/chubu/news/20140413-OYTNT50041.html
河村氏 ラブコール再び
2014年04月13日
◇維新と連携へ「減税解党辞さず」

 来年の統一地方選や名古屋市議選に向け、地域政党・減税日本代表の河村たかし名古屋市長が日本維新の会との連携に向けて再び動き始めた。維新の会愛知県総支部との政策協議などを通じ、結いの党なども含めた「非自民」勢力による新党結成を目指す考えだ。ただ、2年前の衆院選では政策の違いを理由に維新の会から合流を断られているうえ、野党再編も流動的で先行きは見えてこない。

 「みんなで解党し、新進党みたいに新しい党を作るのがいい」

 10日午後、市役所東庁舎3階で開かれた会派・減税日本ナゴヤの会合に出席した河村氏は、市議10人ほどと昼食を取りながら新党結成への思いを語った。新進党は1994年、非自民勢力の結集を目指した日本新党や民社党などが合流して結成した河村氏の古巣だ。

 照準を合わせる市議選で後退すれば、これまで取り組んできた市民税減税などの公約が市議会で否定される恐れがある。減税会派の所属議員は不祥事や分裂などで28人から15人に激減し、市政運営は厳しい。会合では「しっかり地元を回ってほしい」と奮起を促した。

 まずは市議選で足元を固め、勢いを付けて国政へ――。そんなシナリオを描く河村氏は今年3月、維新の会県総支部代表の重徳和彦衆院議員と政策協議の場「あいちゼロ〈零〉の会」を発足させた。夏までに共同公約をまとめ、統一候補で市議選に臨む予定だ。

 ただ、重徳氏は「(減税日本ナゴヤの)今の市議は評価していない」と現職の擁立に否定的で、河村氏も「候補者はゼロベースで選び直す」と明言。すでに両党幹部らが現職市議と個別に面談し、市政への意気込みや活動実績を確認するなど「選別」も始めている。

 河村氏らは公募に手を挙げた新人らに現職を加え、両党で30人程度の統一候補を擁立する意向だ。幹部は「20人程度の当選を目指す。過半数には満たないが、市議会で一定の力を持てる」と話した。河村氏も「今度こそ力をつけてもらいたい」と期待を込める。

 維新の会との合流については2012年末の衆院選に向けて模索したものの、減税政策に対する考え方の違いから実現しなかった経緯がある。再び連携を目指す河村氏に対し、他党からは「懲りない人だ」との冷ややかな声も上がる。

 維新の会と結いの党との合流も微妙な情勢だ。両党は既に統治機構改革や成長戦略などで大筋合意しているが、憲法などの主要政策が異なるため結論は出ていない。維新の会は今も減税政策に難色を示している。

 3党は今年2月、地方議員による勉強会を発足。河村氏は「政策も大事だが、肝心なのは支持基盤。減税日本の解党も辞さない」としているが、政策の違いを超えてどこまで歩み寄れるかは不透明だ。

 一方、11年の知事選、市長選で河村氏とともに戦い、圧勝した大村秀章愛知県知事は「大いに頑張って」とエールは送るが静観の構え。知事選まで1年を切る中、政権与党に返り咲いた自民党との関係を重視しているためとの見方も出ている。

2014年04月13日


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