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非自民非民主系保守

6203チバQ:2014/04/08(火) 22:55:28
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140408/stt14040814480007-n1.htm
渡辺氏辞任、静かな波紋 首相は戦略練り直しも 野党再編は複雑化
2014.4.8 14:46 (1/2ページ)[みんなの党]

記者会見中、咳き込むみんなの党の渡辺喜美代表=7日午後、国会内(酒巻俊介撮影)
 みんなの党の渡辺喜美代表の辞任表明は、集団的自衛権の行使容認に向けた安倍晋三首相の戦略にも影響を与えそうだ。首相は行使容認に理解を示す渡辺氏との共闘を模索するが、渡辺氏の発言力低下は避けられず、行使容認に慎重な公明党の影響力が強まる可能性がある。一方、野党再編をめぐる動きも複雑化し始めている。(坂井広志、水内茂幸)

 自民党の石破茂幹事長は7日の記者会見で「集団的自衛権の問題ではみんなの党の浅尾慶一郎幹事長が極めて正確に理解している」と述べ、同党との協力関係継続に期待感を示した。政府高官も「(渡辺氏は)いったん出直すということだろう。(騒動は)いずれ沈静化する」と語った。

 首相は集団的自衛権行使容認に前向きなみんなや日本維新の会を「責任野党」と位置づけ、連携を模索することで、秋の臨時国会での関連法案の審議に臨む青写真を描いていた。渡辺氏らとの連携を、行使容認に消極的な公明党への牽制(けんせい)カードにする狙いがあった。

 集団的自衛権をめぐる自公両党の協議が3日に始まった矢先の渡辺氏の辞任表明。首相らの思惑を公明サイドは重々承知しており、山口那津男代表は7日、記者団に「渡辺氏には説明責任を尽くすことが求められる」と述べ、逆に渡辺氏を牽制。そして自公関係について「幅広い合意形成を目指す基本姿勢に変わりはない」と強調した。

 一方、渡辺氏の存在が維新と結い党の合流を含めた野党再編のネックになっていたため、野党の一部勢力からは「再編の流れが加速する」(維新若手)などと歓迎の声が上がった。

 渡辺氏が、維新と結いの合流に否定的な維新の石原慎太郎共同代表に急接近していたからだ。渡辺、石原両氏を軸とした連携の動きが停滞するのは確実。渡辺氏が辞任会見を行っているちょうどその頃、維新の松野頼久国会議員団幹事長は党正副幹事長会議でこう気勢を上げた。

 「渡辺氏が(代表から)いなくなると、みんなの党も動きやすくなるだろう。最終的に政権交代可能な勢力を作る。ぜひ、みんなの党ともやっていきたい」

 維新の橋下徹共同代表(大阪市長)も7日、市役所で記者団に「結いとはしっかりと合流を目指してプロセスを踏んでいきます」と語り、合流に自信をのぞかせた。

 民主党内にも「こういう時こそ再編を仕掛けるべきだ。民主、維新、みんな、結いの4党でまとまるような波を作らなければならない」(中堅)などの声が強まっている。海江田氏に近い党幹部はさっそく「野党再編は民主党が主軸だ」と言い放った。


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