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非自民非民主系保守

6187チバQ:2014/04/06(日) 00:44:17
http://www.47news.jp/47topics/e/252242.php

【渡辺氏借金問題】 作戦空回り、深まる窮地 使途説明で手詰まり感

 みんなの党の渡辺喜美代表が8億円借り入れ問題をめぐり、窮地に追い込まれている。違法性を否定して切り抜ける作戦は空回りし、与野党からの批判は収まらない。党執行部は内部調査の結果を15日にも示して沈静化を図る構えだが、具体的な使途の明示までは困難なのが実情だ。党内では代表辞任論が地方組織にまで拡大、渡辺氏の手詰まり感は色濃くなった。
 「代表は『調査中に予断を持ったことを言うのは適当でない』との思いだ」。水野賢一政調会長は4日、本来なら渡辺氏が行うはずの定例記者会見を欠席したことに理解を求めた。当面の「雲隠れ」宣言とも取れる渡辺氏の意向の真意をただされると「来週以降も出てこないかは分からない」と言葉を濁した。

 党内では、渡辺氏が3月27日に記者団の取材に応じたのを最後に、体調不良を理由に表に現れない現状にいら立ちが募る。選挙資金への流用を完全否定する渡辺氏の説明に「破綻している」(志位和夫共産党委員長)との批判は強まるが、使途を知るのは「本人だけ」(みんなの党幹部)。渡辺氏が提出した預金通帳に基づく出入金記録の調査だけでは、実態解明はおぼつかない。

 渡辺氏は31日付の党メールマガジンで「騒動の本質は結いの党が仕掛けた権力抗争だ」と主張、昨年12月にけんか別れした同党の江田憲司代表による「謀略説」を唱え始めた。追及の矛先をそらす狙いだが、江田氏に「ばかばかしい」と一蹴され、みんなの党内からも「他人を非難している場合ではない」(若手)と冷めた視線を浴びる。

 資金を融通した化粧品会社ディーエイチシー(DHC、東京)の吉田嘉明会長には、渡辺氏が選挙情勢を説明した上で「5億円必要」と求めたメールなどを明らかにされ、渡辺氏の説明はいよいよ苦しさを増す。

 問題の長期化は不可避とみた佐藤正夫党組織委員長らは4月3日の党会合で「このままでは地方議員が選挙を戦えない」などと執行部に対応を迫った。先に代表辞任を渡辺氏に電話で直談判した最高顧問の江口克彦参院議員とは別に、数人の議員からも辞任論が公然と噴き出す事態に陥った。

 慌てた浅尾慶一郎幹事長は「党内の声を代表に伝える」となだめ、全所属議員を対象に個別の意見聴取を行って「ガス抜き」を図った。だが、佐藤氏ら所属国会議員2人が4日夜、国会内で会見し、渡辺氏に代表を退くよう要求。党愛媛県連からも辞任を求める声が上がるなど、党内の動揺は激しくなる一方だ。

(共同通信)

2014/04/05 12:22


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