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非自民非民主系保守

6063チバQ:2014/01/15(水) 22:01:40
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140115/stt14011519460007-n1.htm
野党再編へ橋下−江田会談 カギ握る民主は代表選? 海江田氏粘り腰?
2014.1.15 19:43 (1/3ページ)[民主党]

「維新の会と結いの党が政策協議」協議の場に到着した江田憲司・結いの党代表と橋下徹・日本維新の会共同代表=15日午後7時5分、大阪市北区(大塚聡彦撮影)
 野党再編を模索している日本維新の会の橋下徹共同代表(大阪市長)と結(ゆ)いの党の江田憲司代表が15日、大阪市内で会談し、合流を見据えた政策協議を始めた。平成26年度予算案成立後の春頃までの合意を目指す。ただ両党の合流には政策に基づく維新の分裂が必要とみられているが、東西両共同代表の良好な関係がそれを妨げている。そこでカギを握るのは民主党だ。早くも年内の代表選実施がささやかれている。再編に慎重な海江田万里代表の去就が再編の行方を左右しそうだ。

 「党を残した連携ではなく、自民党に対抗できる一つの政党を作らなければならない」

 会談で橋下氏がそう語ると、江田氏は「今日を皮切りに協議を進め、近い将来、維新とわが党が合流できるようにしっかり頑張りたい」と強調。2人は意気投合した。維新は松井一郎幹事長(大阪府知事)と浅田均政調会長、結いは小野次郎幹事長と柿沢未(み)途(と)政調会長が同席した。

 再編に前向きな江田氏や大阪維新の会系は、政策合意をテコに、夏頃までに石原慎太郎共同代表ら旧太陽の党系を切り離して、新党を結成し、年末までに民主党の一部も巻き込んで、「100人規模」にするシナリオを描く。

 原発政策が維新分裂の引き金の一つという認識でも一致しており、結い幹部は「古巣のみんなの党と維新は一昨年の衆院選前に10項目で合意し、昨年の参院選前に約40項目で合意間近だった。ベースがある」と自信をのぞかせる。

 折しも、東京都知事選で「脱原発」を掲げる細川護(もり)煕(ひろ)元首相が出馬を表明した。細川氏の元秘書である維新の松野頼久国会議員団幹事長は、江田氏や民主党の細野豪志前幹事長とともに共同代表を務める超党派勉強会「既得権益を打破する会」として細川氏支持で動けないか、感触を探っており、再編機運はにわかに醸成されつつある。

 しかし、これに橋下氏が冷や水を浴びせた。15日、細川氏について「国全体のエネルギー政策を都知事選で決めるのは違う」と大阪市内で記者団に語った。

 政策的な違いはあっても、橋下、石原両氏は良好な関係を保っている。石原氏は9日のBSフジ番組で結いについて「護憲政党だ。強い違和感がある」と合流に否定的な見解を示した。そんな結いと橋下氏が政策協議を始めたからといって、石原氏が橋下氏をむげにする気配はない。

 こうした野党間の膠着(こうちゃく)を打破するきっかけになりそうなのが民主党代表選だ。

 再編に慎重な海江田氏は参院選後の昨年7月、両院議員総会で「1年後までに目に見える形で結果が出ていなければ党を代表する立場をお願いすることはない」と語り、今夏までに党が再建できなければ辞任する考えを表明している。今夏に向け、非主流派は「海江田降ろし」を画策しており、代表選が実施された場合、「再編のぜひ」が争点になるのは確実だ。

 ある再編派中堅は「今年は代表選があるだろう。再編志向の代表が選ばれれば、それが多数派ということだから、党を挙げて再編に走ることになる」と早くも鼻息が荒い。

 その代表選への出馬をにらんで動いているのが細野氏だ。すでに細野派「自誓会」を都選管に届け出し、4月に結成パーティーを開催する。党を割って新党結成に参画する気はなく、狙うのは党を再建した上での、民主党主導の再編だ。

 細野氏は6日に地元・静岡県三島市の三嶋大社をお参りした。おみくじを引くと「大吉」。書かれていた運勢は「千里の道も一歩から。何事も焦ってはいけない。必ず手順を正しく踏んで行動を起こすこと」だった。目を通した細野氏は「足場固めだな…」とつぶいやいた。


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