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非自民非民主系保守

5996チバQ:2013/12/16(月) 07:43:33
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131215/stt13121522080003-n1.htm
江田新党、展望見えぬ「3段ロケット」構想 維新、民主と合流?
2013.12.15 22:07 (1/2ページ)[日本維新の会]

「既得権益を打破する会」の設立総会であいさつするみんなの党に離党届を提出した江田憲司前幹事長(中央)。左は民主党の細野豪志前幹事長、右は日本維新の会の松野頼久国会議員団幹事長=10日午後、東京・永田町の衆院第1議員会館(酒巻俊介撮影)
 みんなの党に離党届を提出した江田憲司前幹事長は14、15の両日、民放番組などに相次いで出演し、自らの野党再編構想をアピールして回った。江田氏が描くのは今回の新党結成を手始めに来年春に日本維新の会と再び新党を結成し、来年末までに民主党の一部と合流する「3段ロケット」構想だ。だが、幾つものハードルを越えなければならず、展望はまだ見えてこない。(沢田大典)

 「平成27年春の統一地方選は次の衆院選に向けて全国展開する大変重要な選挙だ。その時までに政策を中心にどこまで集まれるかが課題になる」

 江田氏は15日のフジテレビ番組「新報道2001」で、野党再編に意欲をみなぎらせた。この日は党名候補に残った「結いの党」と「民権党」について、新党結成に参画する衆参両院議員15人で決選投票を行った。結果は3段ロケットの「1段目」となる18日の結党大会で発表する。

 江田氏は、年明けに維新の橋下徹共同代表(大阪市長)と会談して共通政策をまとめ、その上で互いに解党し、来春に再び新党を立ち上げるシナリオを描く。

 ただ、正念場はこの2段目で早速やってきそうだ。江田氏は15日、維新全体との合流に関し、都内で記者団に「なかなか難しい。基本政策が違う人がいるのは外から見ても分かる」と語った。憲法観などが異なる旧太陽の党系の議員が念頭にあるのは明らかだ。江田氏に近い議員は「統一会派は組まず一気に新党を結成すれば、旧太陽系は自然と離れる」と指摘する。

 これに対し、橋下氏は「みんなで信頼関係を醸成しながら、一つにまとまっていく作業を国会議員団でやったらいい」と分裂を誘う動きを牽制(けんせい)している。

 3段目も容易ではない。江田氏は、民主党の次期代表選で労組系と非労組系に分裂することを期待している。江田氏の視界に入る連携相手は非労組系だが、民主党の海江田万里代表が党勢回復に失敗することを前提にしている。海江田氏から距離を置く非労組系の議員ですら党再建に軸足を置く。その代表格の安住淳元財務相は15日の「新報道2001」でこう語った。

 「民主党は自民党と十数回の国政選挙を戦ってきた。あまたあった政党のうち残ったのは民主党だけ。言われるほどバラバラではない。政権を担った経験を次のステップにいかす」

 自力でロケットを打ち上げられるわけではない江田氏にとって、苦難の道が続く。


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