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非自民非民主系保守

5902チバQ:2013/10/14(月) 12:45:22
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20131013-OYT1T00323.htm
維新ジレンマ…安倍政権に接近か、野党共闘か

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日本維新の会の執行役員会に臨む橋下共同代表(左)と石原共同代表(東京都千代田区で)=吉岡毅撮影



 日本維新の会は12日、9月の堺市長選敗北後初めての執行役員会を東京都内のホテルで開き、石原、橋下両共同代表の「双頭体制」を維持し、党の立て直しを図る方針を確認した。

 ただ、大阪市長を兼ねる橋下氏は、悲願の「大阪都」構想実現に向けた取り組みを強化する考えで、党内には国政での発信力低下を懸念する声が出ている。安倍政権に対するスタンスを巡り、ジレンマも抱えている。

 「カラーをいかに出していくかが重要だ。民主党、自民党の政権ができなかったことに取り組まないといけない」

 橋下氏は執行役員会に先立つ政策研修会で、所属議員約50人を前にこう述べ、維新の会の独自色を積極的に打ち出すよう求めた。

 維新の会は、昨年の衆院選で自民、民主両党に続く第3党に躍進したが、橋下氏のいわゆる従軍慰安婦を巡る発言などで失速し、7月の参院選で伸び悩んだ。党の看板政策である都構想の是非を争った堺市長選でも維新系候補が惨敗した。

 大阪市では都構想の住民投票が来秋にも予定されており、橋下氏は12日の執行役員会で、大阪での活動に専念する考えを示した。党内には「橋下人気に依存する体質から脱皮しなければならない」と危機感が広がっている。

 維新の会は、安倍政権に対し、引き続き「是々非々」路線で臨む方針だ。首相や閣僚の国会出席日数を緩和するなどの国会改革の実現に協力し、憲法改正でも歩調を合わせる構えだ。集団的自衛権の行使を巡る憲法解釈見直しについても、橋下氏は「時代や状況とともに憲法解釈が変わるのは当たり前だ」と述べ、安倍首相に理解を示す。

 だが、与党寄りのスタンスに対しては、党内に「政権に取り込まれ、自民党を利するだけだ」などの不満がくすぶる。来年4月の消費税率の8%への引き上げに関しては、党税制調査会が容認することでいったん一致したが、その後、党内から「自民党の補完勢力とみられる」などと慎重意見が相次ぎ、税調で再度議論することになった。

 他の野党とは環太平洋経済連携協定(TPP)などで共闘する方針だが、「維新の会は信用できない」(民主党幹部)との声もあり、信頼関係は築けていない。維新の会の内部では「政権に接近するのか、野党と共闘するのか、今後の戦略の方向性を示してほしい」などの注文が出ている。

(2013年10月13日18時05分 読売新聞)


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