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非自民非民主系保守

5884チバQ:2013/10/01(火) 22:15:01
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130930/stt13093022020009-n1.htm
【堺市長選】
「橋下潰し」好機 野党から相次ぐ「都構想」見直し論
2013.9.30 22:00 (1/3ページ)[日本維新の会]
 9月29日の堺市長選で日本維新の会系候補が敗れた影響が早くも政界に波及している。民主党など他の野党は相次いで「大阪都構想」を見直すべきだと表明、都構想実現を掲げる橋下徹維新共同代表(大阪市長)の影響力を弱めようと攻撃を強める構えだ。これに対し、維新側は市長選の結果と国政は別だと予防線を張り、首相官邸サイドも維新との連携維持に努める姿勢を示した。

 「地域主権を推し進めることがイコール都構想ではない。大阪都構想は堺市民に否定された。都構想でない地域主権を推し進めていかなければならない」

 民主党の海江田万里代表は30日、都内で記者団に対し、大阪都構想を完全に否定した。海江田氏は、憲法観の違いからもともと維新に距離を置く姿勢をみせていたが、堺市長選の結果を受けて一気に攻勢に出た。

 橋下氏とそりが合わないみんなの党の渡辺喜美代表も「堺市解体論にくみしなかった有権者の審判を真摯に受け止め、今後の大都市制度論を考えたい」とのコメントを発表、都構想と距離を置く姿勢を示した。

 民主、みんな両党は昨年、都構想を後押しする大都市地域特別区設置法に賛成した。当時は、世論の人気を集めた橋下氏を敵に回したくない思いもあった。

 しかし、党存続が最優先の両党にとって、新党結成による野党再編を模索する橋下氏の存在は「邪魔」でしかない。渡辺氏はブロック(政党連合)構想を主張し、海江田氏も同構想に理解を示す。堺市長選の維新系候補敗北で橋下氏の人気は確実に落ちたとみて、一気に橋下潰しに入った。

 再編志向の民主、維新、みんなの若手らによる「DRY(ドライ)の会」に所属の民主党議員ですら「維新の勢いはなくなる。合併は行き着く先の話であり、ブロック構想が原型だ。民主党が中心でやらなければ」と維新離れを起こしている。

 ただ、海江田氏らに先の戦略が描けているわけではない。海江田氏は平成27年春の統一地方選をにらみ、26年春までに「目に見える成果」をあげることを公約したが、非主流派は「成果」は無理とみて「海江田降ろし」の好機と捉えている。海江田氏は、野党間の主導権争いにうつつを抜かしている間に、足をすくわれかねない。

 ■大阪市民の判断違う  橋下氏は30日、大阪市役所で記者団の取材に応じ、堺市長選敗北による大阪都構想への影響について「堺市民と大阪市民の判断は違う。維新といえば都構想だ」と述べ、都構想実現を目指す方針に変わりはないと訴えた。

 維新の石原慎太郎共同代表も30日、都内で記者団に対し、市長選の国政への影響について「全くない。一地方都市のことで何で関係がある」と強調。橋下氏の進退について「辞めたら終わりだ。負けを覚悟でやらないといけないことがある。人生はそういうもんだ」と述べた。

 松井一郎幹事長(大阪府知事)は府庁で、党内への影響について「来る者は拒まず、去る者は追わずだ。議員バッジが大事な人は、自分で人生を考えたらいい」と述べ、維新を離党する議員が出ても構わないとの姿勢を示した。


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