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非自民非民主系保守
5737
:
チバQ
:2013/05/06(月) 19:27:03
1478 :チバQ:2013/05/06(月) 19:26:05
http://article.okinawatimes.co.jp/article/2013-05-02_48772
そうぞう、党内動揺 離党者・他党が批判
政治 2013年5月2日 09時45分
政党そうぞう(下地幹郎代表)が、橋下徹大阪市長率いる大阪維新の会との間で、普天間飛行場の辺野古移設推進を盛り込んだ政策協定を締結した。「辺野古反対」から180度の政策転換に、那覇市議選の党公認候補の一人が離党届を提出するなど、党内には動揺も広がっている。2010年に県議会が国外・県外移設を全会一致で可決して以降、保革を問わず辺野古移設に反対してきた県内政界には亀裂が生じ、他党から「県民を愚(ぐ)弄(ろう)している」(社民県連の新里米吉委員長)との批判が上がっている。(政経部・吉田央)
「そうぞうの政策を支持していたが、これでは一緒にやっていけない」
党公認で7月の那覇市議選に出馬予定の新人・上原あやの氏は4月27日、下地代表宛ての離党届と公認取り下げ申請を提出した。維新との協定案に辺野古推進が盛り込まれていたからだ。
「私には組織がないが、基地問題のスタンスはきちんとしたい」と、無所属で出馬を模索する。
「なぜこの時期に辺野古なのか」「すんなり受け入れるのは難しい」。市議選まで3カ月を切った時期に唐突に示された協定案に、他の出馬予定者からも困惑の声が上がる。
下地氏が辺野古推進に踏み切った理由は何か。
そうぞうの呉屋宏幹事長は「日米交渉のテーブルに乗っている案は辺野古のみだ。これ以外の主張は固定化につながる」と説明。「普天間は17年放置され、固定化されているのと変わらない。辺野古推進しか返還は実現しない」と述べ「バッシングも覚悟の上だ」と語気を強める。
一方、党内外の政界関係者からは維新との連携の狙いとして「次期衆院選で維新票を得ることが狙いだろう」との見方も根強い。
維新は昨年の衆院選沖縄選挙区で9万6490票を獲得、比例第3党に躍り出た。そうぞう関係者は下地氏が現在、国政政党に所属していないことから「自身が取った4万6千余りの票に維新票を足せば、少なくとも比例復活できるとの計算だろう」と読み解く。
ただ、橋下代表は1日の会見で「県外移設なんて実現不可能だ」と述べたり、日米地位協定の抜本改定を「市民運動的」と評するなど、県民感情との乖(かい)離(り)も見受けられた。県議会ではこんな指摘も挙がる。「下地氏は『橋下人気』を過信しすぎていないか」
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