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非自民非民主系保守

564名無しさん:2009/08/08(土) 20:23:10
http://sankei.jp.msn.com/politics/election/090808/elc0908081911006-n1.htm

【09衆院選】「みんなの党」名称めぐり選管困惑 専門家は「インパクトある」 
2009.8.8 19:10
 衆院選の公示直前に結成された新党「みんなの党」のネーミングをめぐり、地方の選挙管理委員会が困惑している。投票を呼びかける標語に盛り込んだ「みんなの」という表現が党名と重複したためで急遽(きゆうきょ)、追加費用を負担して、ポスターなどを作り直すことになったからだ。党では「(名前と同様に)政党の既成概念を打ち破り、ムダ遣いをなくす」と血気盛んだが…。

 東京都内のホテルで開かれた新党結成の記者会見。渡辺喜美代表は「『みんなの党』はあなたの党です。(英語名で)ユアパーティーです。国民の手に政治を取り戻すのがわれわれです」と胸を張った。

 江田憲司前衆院議員によると、名称は渡辺代表と話し合って決めたといい、「既成概念を打ち破り、国民目線を忘れないという意味を込めて名付けた」と意気込んだ。

 ところがこの名前をめぐり、各地の選管ではトラブルが続発。滋賀県選管では投票を呼びかける啓発グッズに入れる「きみの夢 みんなの未来 かなえる選挙」という標語にある「みんなの」という表現が「特定の政党を連想させる恐れがある」と問題になり、市町村に対して6日、標語を使わないよう要請した。

 連絡を受けた大津市選管はすぐに業者に連絡したものの、標語を入れることになっていたのぼり旗225枚のうち一部はすでに完成していたことから、追加費用をかけて作り直すことにした。彦根市選管でも、標語入りのうちわ3千枚、紙風船1千個がすでに納品されており、「業者もお盆休みで作り直しもできない。捨てるのももったいないので、うちわは仰いで使います」(同市選管)という状態だ。

 また鳥取県選管でも、7月末に完成したポスター約5千枚やテレビCMの一部で「その一票がみんなの笑顔をつくりだす」と記載。ポスターを廃棄し、約25万円の追加負担で別デザインに差し替えることになった。無駄遣いとの声も聞こえてきそうだが、県選管では「公正な選挙のためには仕方がない」としている。

 意表をつくネーミングで、各地の選管を困らせた「みんなの党」だが、「ネーミングの成功法則」などの著書のあるコピーライター、岩永嘉弘さんは「漢字ばかりの政党名が並ぶなか、インパクトのあるいい名前」と高評価。自民や民主など「民」という文字の含まれる政党が多いが、「民には『統治される人々』という意味もあり、上から目線な感じがする」とし、「政策などの中身が似たり寄ったりで各政党の差別化がしにくい中、名前が印象的なのはポイントが大きい」と述べた。


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