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非自民非民主系保守

5589チバQ:2013/01/12(土) 01:21:14
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130112/stt13011200490002-n1.htm
見えた維新内の「しこり」 首相、石原氏より先に橋下市長と会談で
2013.1.12 00:48 (1/2ページ)
 大阪市内で11日に行われた安倍晋三首相と日本維新の会代表代行の橋下徹大阪市長、幹事長の松井一郎大阪府知事との3者会談。政府の緊急経済対策をめぐる両首長との意見交換が主目的とされたが、首相と維新最高幹部である両氏が、経済対策に関する一致点を確認し合う場にもなった。

 「構造改革を徹底してほしいと特に強くお願いした。とにかく構造改革をやっていただくことが、僕らと歩調を合わせる大前提になる」。会談後、橋下氏は記者団に強調した。

 教育改革などで考えが近い安倍首相と松井氏は、安倍首相の自民党総裁再就任前から会談を重ねてきた。小泉純一郎政権で構造改革を先導し、維新のブレーンでもある竹中平蔵慶応大教授が政府の成長戦略を協議する「産業競争力会議」に加わったことも、橋下、松井両氏の期待感を高める。

 維新内部には、国政の舞台で存在感を発揮する上で、3者の「私的連携」を歓迎する声が強い。ただ、3者の接近は、維新の「内なる課題」に微妙な影も落としかねない。

 今回の会談は、首相が維新の石原慎太郎代表よりも先に両氏との協議の場を持つ形となった。維新内部には衆院選後も旧太陽の党と大阪維新勢力の間でしこりが残っており、大阪側には「国会運営を旧太陽側に牛耳られる」との不信感がくすぶる。

 「維新には2つの系統がある。“二本”維新の会だ」。維新に近いみんなの党の渡辺喜美代表も両勢力の足並みの乱れを皮肉る。

 大阪側には、私的連携が旧太陽の封じ込めにつながるとの期待感さえある。「維新は本来、旧太陽の議員より安倍首相の方が政策的に近い。改革推進には石原代表より橋下、松井両氏からお願いした方がいい形になる」と大阪側のある維新幹部。両勢力の静かなる対立が、今回の会談の裏側でもにじみ出ている。


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