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非自民非民主系保守

5586チバQ:2013/01/12(土) 00:13:59
http://mainichi.jp/select/news/20130111mog00m010008000c.html
野党各党:共闘、視界不良 維新「統一会派」でゴタゴタ
2013年01月11日

 自民党の政権復帰後、最初の通常国会開会が迫る中、今夏の参院選をにらんで「共闘」を模索する野党各党。だが、衆院で民主党に次ぐ勢力を得た日本維新の会は10日も党内の思惑の違いが露呈した。選挙協力を検討するみんなの党は維新の内情を見極める構えだ。民主党は懸命に野党共闘を呼び掛けるが、維新とみんなから労組依存体質を批判されても、連合なしの選挙は考えられず、視界不良の状況が続く。【熊谷豪、木下訓明】

 10日、日本維新の会を揺るがしたのが、民主党と連立を組んできた国民新党との統一会派構想だ。維新国会議員団の片山虎之助政調会長から参院での統一会派結成の申し入れがあったと国民新党の自見庄三郎代表が公表した。

 片山氏以外の維新の国会議員や大阪の党本部サイドは寝耳に水。橋下徹代表代行(大阪市長)は同日、大阪市役所での記者会見で「全然聞いていない」。松井一郎幹事長(大阪府知事)は記者団に「片山議員から『国民新党が解散するなら一緒にやりますか』と投げかけた」と説明し、「選挙で僕らと自見さんが言ったことはだいぶ違う。たぶん一緒にはなれない。国民新党の宣伝に使われた」と不快感を示した。

 郵政民営化や環太平洋パートナーシップ協定(TPP)の交渉参加などを巡り維新と国民新の政策は隔たりが大きく、自見氏は記者団に「石原慎太郎さんが代表になって維新の理念はかなり変わってきたのではないか。大阪グループと東京グループもあるようだ」との見方を示した。

 背景には、旧「太陽の党」系のベテラン議員を大阪の党本部サイドが十分に掌握できていない実態がある。みんなの党の渡辺喜美代表は10日の記者会見で「郵政民営化に反対して自民党を飛び出した系統と、大阪の民営化賛成の人たちとの『ねじれ』があるようだ」と批判した。

 ◇みんな、維新と腹の探り合い まず北九州で協力
 維新とみんなは参院選へ向け選挙協力を進める方針で、みんなの渡辺代表は10日の記者会見で「1人区は政策の一致を前提に非自民各党と協議したい。2人区、3人区はまず維新とのすみ分けを徹底する」と候補の競合回避に意欲を示した。

 両党は27日投開票の北九州市議選でそれぞれ3人の公認候補を擁立し、相互に推薦する。ただ、渡辺氏は「党本部で主導したわけではない。現地(の地方組織同士)で話がまとまったので『よろしいのではないか』という程度の話だ」と説明。維新の松井幹事長も9日の記者会見で「参院は1人区が結構あるのでちょっと違う」と指摘しており、けん制し合っているのが現状だ。

 ◇民主、日教組との連携継続
 10日は日教組の「新春のつどい」が東京都内で開かれ、民主党幹部が来賓として出席。細野豪志幹事長が「日教組のみなさんの支援を心よりお願いします」と頭を下げた。日教組出身の輿石東参院議員会長は、安倍晋三首相や維新が日教組を敵視していることを念頭に「『日教組と聞けば鳥肌が立つ』という人たちもいる。そういう人たちにどういうご理解をいただけるか」と語り、日教組と引き続き連携する考えを示した。

 民主党は労組依存体質が野党共闘の障害となっている。海江田万里代表は10日の記者会見で「私どもの基本的考え方は、働く人たちの立場に立つということ」と連合との連携を明言した。


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