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非自民非民主系保守

5139名無しさん:2012/12/17(月) 21:03:34
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121217/elc12121708240246-n1.htm
維新、善戦も前途多難 首相指名で混乱必至
2012.12.17 08:21

日本維新の会の投開票センターで、テレビ中継中に笑顔を見せる石原慎太郎代表=12月16日、東京都港区(早坂洋祐撮影)

石原氏と橋下氏、路線ズレ


 無党派層の取り込みを目指した「第三極」の中で、日本維新の会は議席を50の大台に乗せ、民主党に迫る善戦をみせた。ただ、自民党の大勝により衆院選後のキャスチングボートを握るのは困難となった。選挙前に第3党だった日本未来の党は惨敗し、党の存立そのものが危うくなってきた。

 維新は選挙前の11議席から大幅に議席を増やした。石原慎太郎代表は16日夜、維新の結果について「50を超す超さないで随分違いがあると思う」と答え、一定の成果を強調した。

 それでも、本拠地の大阪を除くと「ふわっとした民意」(橋下徹代表代行)をつかみきれず、選挙区では敗北が相次いだ。次期政権への対応について、石原氏は「是々非々」と答え、石原氏周辺も「当面は(与党でも野党でもない)『ゆ党』だ」と落胆する。

 今後の路線をめぐり、石原氏ら旧太陽の党と橋下氏ら「大阪維新の会」組のズレも表面化している。

 特別国会での首相指名選挙について、橋下氏が「これだけの議席を獲得した自公両党に従うのが民主主義」と、自民党の安倍晋三総裁に投票する意向を示唆したのに対し、石原氏は「それでは政党の体をなさない。党首を出すことが政党の沽券(こけん)だ」と反論した。

 今後の連携相手についても、橋下氏は「みんなの党や民主党の一部とともに、政権に対抗できるグループをつくらないといけない」と述べたが、石原氏は国の会計制度見直しなどを通じて「自民党を活用し利用していく」と発言。平沼赳夫国会議員団代表も「憲法改正の問題では(自民党と)連携を取ることを考えていく必要がある」と語った。

 みんなの党の渡辺喜美代表は17日未明の記者会見で「現有議席以上なので大変ありがたい」と“勝利宣言”をした。みんなは「旧太陽と離婚すれば再婚できるかもしれない」(江田憲司幹事長)と維新分裂に期待を寄せ、渡辺氏は「石原氏と橋下氏の『2本立て維新の会』で政策が別々だと、なかなか一緒にやるのは難しい」と牽制(けんせい)した。

 未来の嘉田由紀子代表は16日夜、「(結党から公示まで)日が足りなかった。政策が十分浸透し切れなかった」と敗戦の弁。その後の記者会見では「ここで身を引くのは逆に責任を持てない」と述べ、滋賀県知事との兼務を続ける意向を表明した。小沢一郎氏を要職に起用しない方針も示した。(今堀守通)


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