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非自民非民主系保守

4748名無しさん:2012/11/15(木) 14:11:22

維新は“金欠”!? 選挙費用「自腹」に出馬希望者は及び腰 大阪経済界は距離2012.11.15
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121115/plt1211151143005-n1.htm

 来月16日の衆院選に向けて各党が走り出した。大阪市の橋下徹市長率いる「日本維新の会(維新)」も17日、次期衆院選の第1次公認候補(80人前後)を発表する。最終的には、衆院過半数の241人の擁立を目指すが、公認候補は自腹で数千万円もの選挙費用を用意しなければならない。頼みの維新人気が落ちているため、出馬希望者の中には及び腰になる者も増えている。準備期間が短いこともあり、民主党離党者の参加も増えそうだ。金欠と人材難が維新の弱点になりつつある。

 「いよいよ本当の意味の大戦(おおいくさ)。準備ができていないという言い訳が通用する世界ではない。人生に1回こっきりの大勝負。持っている力をすべて出し尽くしたい」

 橋下氏は14日、野田佳彦首相が16日の衆院解散を明言したことを受け、強気に語った。

 しかし、準備不足は明らかだ。

 維新は出馬希望者50−60人を対象に「供託金の有無」や「選挙区の最終確認」を行っている。小選挙区の供託金は1人300万円、比例重複には600万円が必要で、維新はその他の費用も含め、借金をしてでも自分で負担するよう求めている。

 候補者の卵にあたる「維新政治塾」塾生の50代の会社員は、橋下氏が「選挙費用は他党だと5000万円かかるが、維新なら2000万円から3000万円で済む」と塾生に話していることを明かし、こう語る。

 「橋下氏としては『維新のネームバリューと、自分の選挙応援だけで通してやる』という意味だろう。しかし、維新の政党支持率は2%ほどで、大阪や近畿、各都道府県の1区以外では当選はなかなか難しい。カネをドブに捨てるのはいやだ」

 候補者選定の面接で「比例単独で上位なら出てもいい」と話す塾生もいたという。

 在阪ジャーナリストは「維新に集まった中には『低コスト・高確率で国会議員になれる』と安易に考えた人もいるようだ。そういう人は離れていくのも早い。最終的に120人ほどの擁立にとどまり、他党と選挙協力するしかないのではないか」と話した。

 一方、14日には小沢鋭仁元環境相が民主党を離党して維新から出馬することが明らかになった。維新幹事長である大阪府の松井一郎知事は「現役議員の参加はもっと増えるだろう」と話し、民主党離党者の合流に含みをもたせた。新人の擁立が間に合わないことの裏返しともいえそうだ。

 一方、維新本体にも気になる環境の変化がある。維新を資金面などでバックアップしてきた大阪の企業トップら約500人からなる「経済人維新の会」が、夏から活動を休止しているのだ。

 維新幹部によると、橋下氏が80歳になる石原慎太郎・前東京都知事の「太陽の党」との連携を模索していることに、若手経営者が反発していることが原因の1つという。

 2010年分の政治資金収支報告書によれば、「大阪維新の会」の年間収入は6792万円で、貯金にあたる繰越金は2045万円。この資金力で、維新は衆院選で旋風を起こせるのか。


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