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非自民非民主系保守
4335
:
名無しさん
:2012/10/12(金) 16:30:45
“中ぶらりん”みんなの党苦悩の日々
2012年10月12日 16時05分
日本維新の会と組めるのか、それとも――。いまだ“中ぶらりん”の、みんなの党の渡辺喜美代表(60)が苦悩の日々を過ごしている。
次期衆院選でのみんなとの連携について日本維新の会、橋下徹大阪市長(43)は「第三極が1つの塊として有権者に選択肢を提示するのが本来のあり方」と歩みよりの姿勢を見せてはいる。だが、具体的な話は進んでいないため、なんとも奇妙なコトが起きていた。
先週6日、日本維新の会は、所属の国会議員と地方議員を集めた全体会議を大阪市内で初めて開いた。しかし、みんなの党から離脱して、維新入りした上野宏史参院議員(41)の会派離脱届をみんなの党側がいまだ提出していない。自民、民主が会派離脱届を出しているにもかかわらず、みんなは未提出で手続きを完了していないのだ。
橋下氏は上野氏の会派離脱について「変なもめ事みたいにならないように、うまく収めていきたい」と話しているが、みんなの党側にとっても頭の痛い問題を抱えているため、すんなりと解決できないでいる。
選挙協力が決まっていないため、みんな側の議員が維新へ流れているのは周知の通り。そのため、みんなは次期衆院選に向け、候補者を探さねばならないのが現状だが、こちらも中ぶらりんで、難航しているという。
それもそのはず、維新と組めるかどうかで、候補者の絞り込みや、どの選挙区から出すかが変わってくるからだ。例えば、有力候補と噂される参院議員が出馬を希望しているのが、会派離脱届が出ていない上野氏の選挙区と同じだという。維新と選挙協力するなら選挙区を変えるか、候補そのものを変えなければならない状況にもなる。
「協力することになれば候補者探しを最初からやり直すことになる。少し勢いがなくなったとはいえ、渡辺氏は維新の波に乗りたいと考えているはず。今は、行くも戻るもできない状況みたいですよ」と維新関係者。渡辺氏にとって、なかなか態度を決めない橋下氏が、うらめしいに違いない。
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/47315/
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