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非自民非民主系保守

4161名無しさん:2012/10/04(木) 09:16:50
“橋下維新”、東西バトル激化 収まらぬ主導権争い2012.10.04

 橋下徹大阪市長が代表を務める新党「日本維新の会」の内紛が収まらない。3日に開かれた所属国会議員による初の両院議員総会で、国会議員団の代表に選出された松野頼久元官房副長官は「国会のことは議員団で決めていく」と表明した。これに対し、橋下氏は「変なパフォーマンスに走ってもらうと最悪」と牽(けん)制(せい)した。大阪と東京の主導権争いは、国会が召集されればさらに激化することになりそうだ。

 松野氏は総会後の記者会見で「法案の採決など、国会での決めごとは国会議員しかできない」と強調した。総会では結党時のメンバーである衆参7議員に加え民主党の今井雅人、自民党の谷畑孝両衆院議員の合流を了承した。幹事長に松浪健太衆院議員、政調会長に桜内文城参院議員、国対委員長に松野氏の兼務を内定した。

 3日に決定した国会議員団の規約には議員団のトップは「代表」とあるが、日本維新の規約にある「団長」と齟(そ)齬(ご)が生じている。この点について、国会議員側は「規約は暫定なのでそこまで神経質にする必要はない」とするなど、大阪への対抗意識がうかがえる。

 橋下氏は市役所で記者団に「国会議員団の自立的な判断で国政をやってもらいたい」と理解を示す一方で「すぐ解散だとか政局だとか国会議員の感覚でやるととんでもないことになる」と不信感をあらわにした。

 さらに「この人数じゃ(存在感の発揮は)無理。僕は行政権を持っているからパフォーマンスととられようが行動を起こせるが、議員には起こせない」と断じた。国会議員に任せると言いながら、国会対策の方針も自ら打ち出した。

 「何でも反対とは維新はやらない。まずは重なっていることで合意することが交渉ごとの黄金則だ」

 赤字国債発行を可能とする特例公債法案についても「同法案を政局に使うということは絶対にしないのが大きな方針だ」と述べた。

 橋下氏と議員団は、橋下氏が掲げた韓国との島根県・竹島の共同管理構想で軋(あつ)轢(れき)が生じた。

 松浪氏は9月29日のブログで「橋下独裁政党でない」と書き込んだ。この部分は3日までに削除された。橋下氏が「変なパフォーマンスに走らないでくれということは松浪議員にきちんと言っている」と注意したことが影響しているとみられるが、火種は残ったままだ。(松本学)
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121004/plt1210040857003-n1.htm


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