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非自民非民主系保守

4157名無しさん:2012/10/03(水) 19:24:01
維新に不協和音=橋下代表と国会議員団

 新党「日本維新の会」で、代表の橋下徹大阪市長と所属国会議員の間に不協和音が生じている。外交・安全保障など国政課題について橋下代表が方針を打ち出すとしたことに、国会議員側が不満を抱いているためだ。同党は橋下氏個人の人気に支えられている側面が強く、国会議員側の方が分が悪そうだ。

 維新の会は3日、結党後初の両院議員総会を衆院議員会館で開き、国会議員団代表に松野頼久氏を選任、最高議決機関を両院議員総会とするなどの規約を決定した。この後、記者会見した松野氏は「法案採決(への対応)など国会のことは国会議員団で決める」と強調した。

 これに対し、橋下氏は大阪市役所で記者団に「法案を政局に使わないのが維新の会の方針。その範囲内で国会議員団に自立的な判断をしてもらえば問題ない」と述べ、やんわりとたがをはめた。さらに松浪健太氏の名前を挙げ、「国会議員団には変なパフォーマンスはやめてもらう」とくぎを刺した。

 発端は先月29日の公開討論会だ。松浪氏は「世間から『橋下独裁』とか言われるので、そういうことのないように」と、国政課題では国会議員団の判断を尊重するよう求めた。背景には、日本政府が領有権争いは存在しないとする尖閣諸島の問題について、橋下氏が国際司法裁判所への提訴に前向きな考えを示したことへの異論がある。国会議員5人以上という政党要件の獲得には、自分たちの存在が不可欠だったとの自負もありそうだ。

 だが、橋下氏は強気を崩さない。1日の記者団とのやりとりでは「国会議員団の方針や戦略で有権者が本当について来るのであれば、日本維新の会に所属しなくてもいい」と突き放し、「大きな方針や戦略については、今の国会議員団よりも僕の方がたけている」と言い切った。

 維新の会は党規約で、国会議員団を地方議員団などと同列に扱い、重要事項の決定に当たっては代表に事実上の拒否権を与えている。国会議員9人を擁し、なお合流を求める動きがある中で、橋下氏としては国政に関しても主導権を渡すつもりはなさそうだ。(2012/10/03-18:43)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012100300756


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