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非自民非民主系保守
3810
:
名無しさん
:2012/09/13(木) 15:04:24
2012年9月13日(木)
「維新」参加7議員 “選挙向け野合”ぷんぷん
大阪維新の会が設立する「日本維新の会」に参加した民主、自民、みんなの衆参7人の国会議員。「価値観は一致した」(橋下徹大阪市長)としていますが、改憲など同じ立場に立つ一方で矛盾も隠せず、総選挙に勝ち残るための“野合”の色合いも濃厚です。
矛盾が露呈したのは環太平洋連携協定(TPP)への参加問題。維新は「維新八策」で「TPP参加」と明記し、合流の“踏み絵”にしていますが、松野頼久・民主党衆院議員は超党派の「TPPを慎重に考える会」の幹事長。松野氏は公開討論会で議論になっても発言しませんでした。
郵政民営化でも維新は完全民営化の立場ですが、松野氏ら民主の3氏と自民の松浪健太氏は4月の民営化「見直し」法に賛成。公開討論会では「政府が株を持つのは民営化とはいわない」との指摘も出されました。
一方で改憲や社会保障切り捨て、地方自治破壊の道州制導入では共通点が見られます。
松野、松浪両氏は日本会議国会議員懇談会、民主・石関貴史氏は憲法96条改正をめざす議員連盟にそれぞれ参加するなど改憲・靖国派の議員です。松浪氏は「憲法9条に縛られた姿は独立国家とはいえない」として改憲を主張しています。
7人とも道州制型統治機構研究会のメンバー。設立趣意書では道州制導入で一院制や首相公選制とともに税制や社会保障を「設計し直す」として維新と同じ主張を掲げます。
松浪氏は生活保護受給者に「奉仕活動を義務付けるべきだ」として生存権を保障する生活保護制度の変質を求めるなど、「維新八策」の実践ともいえる主張をしています。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2012-09-13/2012091302_02_1.html
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