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非自民非民主系保守

3785名無しさん:2012/09/12(水) 09:51:47
政策は置き去り 3党7議員離党届提出
2012年9月12日 朝刊

 松野頼久元官房副長官ら民主、自民、みんなの衆参国会議員七人は十一日、橋下徹大阪市長が率いる大阪維新の会が新たに設立する国政政党「日本維新の会」に参加するため、各所属政党に離党届を提出した。七人は政策的違いに目をつぶり、とにかく維新への合流を優先させた。

 政策的な違いが見えた一例は、環太平洋連携協定(TPP)への参加問題だ。維新は新党の綱領と位置づけた「維新八策」で「TPP参加」と明記。橋下氏はTPP参加を公約の「センターピン」と重視している。

 これに対し、民主党の松野氏は参加に慎重な超党派議連「TPPを慎重に考える会」の幹事長。松野氏は維新主催の公開討論会でTPPが議論になった際、発言しなかった。

 維新幹事長の松井一郎大阪府知事によると、松野氏は「TPP反対の鳩山由紀夫元首相のグループに所属していたため、そういう役割をしたが、実際は反対ではない」と釈明している。

 郵政民営化問題では、維新は推進の立場だが、民主党の松野、石関貴史、水戸将史各氏、自民党の松浪健太氏の四人は今年四月の民営化見直し法案の採決で賛成した。公開討論会で有識者から「(見直し法成立で)政府が株を持つのは民営化とは言わない」と維新の政策との違いを指摘する意見も出た。

 国会議員になった経緯の問題もある。七人のうち、自民、みんなの党の計四人は比例代表の選出なのだ。

 比例の投票方法は、衆院選が党名だけ。参院選は党名か個人名のどちらかを書くとはいえ、党の看板で当選したことに変わりはない。

 特に、みんなの党の上野宏史、小熊慎司、桜内文城の各参院議員は初当選から二年で、任期四年を残して政党を乗り換える。

 みんなの党からは、三人に議員辞職を求める声も出ているが、小熊氏は十一日の記者会見で「議員は投票した人に恩返しするということではなく、国家国民のために働く。批判を受けながら職責を全うする」と拒否する考えを示した。  (金杉貴雄、安藤美由紀)

http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2012091202000105.html


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