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非自民非民主系保守

3666名無しさん:2012/09/06(木) 22:16:07
再掲

減税、7日に政党化発表へ…新たに候補公募も

 国政進出を目指す地域政党・減税日本(代表・河村たかし名古屋市長)は5日夜、衆院選に向けた事実上の総決起大会を名古屋市内で開いた。

 減税日本は次期衆院選で東海4県の全33の小選挙区から候補者を擁立する方針を決め、7日には政党化を発表する方針。これに対し、「第3極」の動きに警戒を強める民主、自民などの既成政党側も空白区の解消を急ぐなど準備を加速させる構えで、選挙モードが高まってきた。

 ◆7日に「政党化」

 集会は「反増税! 脱原発! 国民集会」と題し、党所属の地方議員や支援者ら約1800人(減税日本発表)が参加。政党化のメンバーとして予定している小林興起氏(68)(比例東京)ら衆院議員3人に加え、衆院で統一会派を組んだ無所属の平智之衆院議員(53)(京都1区=京都市北区など)も駆けつけた。

 小林氏らが「増税と原発で日本が破壊されようとしている。二つをストップさせよう」と国政報告をした後、河村市長が登壇。「庶民が苦しんでいる時は年貢を下げないといけない。商売が盛んになる日本を作りたい」と支援を呼び掛けたが、専門家が講演した集会後半では空席も目立った。

 減税日本は当初、政党化に必要な国会議員5人をこの集会で紹介する予定だったが、残る2人については「日程の都合」を理由に見送った。7日にも発表し、政党の設立届を総務省に提出する方針だ。また、新たに公募を実施して候補を募る方針も明らかにした。

 今後、地域政党・大阪維新の会(代表・橋下徹大阪市長)との連携を急ぐが、消費税増税など政策のズレから先行きは不透明。大阪維新が名古屋市内で候補を擁立するとの見方もあり、減税日本幹部は戦略の練り直しを迫られる可能性もあるとみている。

 ◆「第3極」警戒

 これに対し、前回衆院選では県内15選挙区で全勝したものの、昨年の愛知県知事選、名古屋市長選、続く同市議選、同県議選では減税日本躍進のあおりを受け、惨敗した民主党愛知県連。今年7月の新党「国民の生活が第一」の設立に伴う議員の離党で二つの区で候補者不在となっており、中根康浩代表は「代表選が終われば近いうちに総選挙になると思う。早急に政策と候補を詰めたい」と話した。

 自民党も4選挙区で候補が決まっておらず、愛知県連の藤川政人会長は「第3極の動きに右往左往せず、空白区を埋めるなどして信頼される政治を目指す」と気を引き締める。公明党愛知県本部の鬼頭英一幹事長も「減税日本が第3極の中でどのような位置付けになるか注視していきたい」と述べた。

 一方、地域政党・中京維新の会の設立を巡り、河村市長と対立している大村秀章愛知県知事は、「集会の開催は河村さん自身の政治活動であり、エールは送りたい」と述べるにとどめた。

(2012年9月6日11時23分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20120906-OYT1T00336.htm


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