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非自民非民主系保守

3521名無しさん:2012/09/01(土) 09:27:28
橋下氏、新党へ準備着々も…「維新八策」実現可能?

大都市制度を検証する議員との協議会で発言する橋下大阪市長(右端)
Photo By 共同 

 大阪維新の会が近く立ち上げる新党党首に橋下徹大阪市長が就任することが31日、固まった。維新の会幹部が明らかにした。ただ橋下氏は次期衆院選に不出馬の意向で、大阪市長、大阪維新の会代表も兼任する方向。自治体首長が政党党首に就くのは異例だ。一方、自民党は総裁選を14日告示、26日投開票とする日程を正式決定した。

 橋下氏は31日、大阪維新の会の国政進出について、8日に開く同会の全体会議で正式決定する考えを市役所で記者団に明らかにした。同会が標ぼうしている「大阪都」構想の実現への特別法が今国会で成立。橋下氏はこれまで、法案が成立すれば「(国政進出は)基本的にはない」と語っていたが、この日、「まだ僕らの思ったものにはなっていない。国政への働きかけはまだ残っている」と発言を修正した。

 今月中旬の新党結成を目指し、9日に開く公開討論会で、現職議員らとの合流の可否を判断する構え。公開討論には維新の会ブレーンの上山信一慶応大教授、堺屋太一元経済企画庁長官らが審査員として出席。民主、自民、みんな各党の衆参両院議員のほか、河村たかし名古屋市長、大村秀章愛知県知事、東国原英夫前宮崎県知事らも参加する予定だ。

 橋下氏は、秋波を送られている「国民の生活が第一」の小沢一郎代表にも言及。「自分の思いを突き進めようと思えば、反対する人も山ほど出てくる。反対する人がいない政治家の方が役に立たない」と述べ、“剛腕”小沢氏の政治手法に理解を示した。

 維新の会は次期衆院選には400人規模の候補者を擁立する考えで31日、「衆院定数半減」「主権と領土を自力で守る防衛力整備」などの公約「維新八策」の最終版を公表。民主党の池口修次参院国対委員長が会見で「橋下氏は依然として大阪市長。国政に出たときに誰が中心になるかが重要なポイントだ」と述べるなど、早くも国政進出をけん制する動きが出ている。

 ▼ジャーナリスト・田原総一朗さん 次官・局長級幹部の政治任用や衆院議員の定数半減などの公約は実現性に乏しく、大衆への迎合そのものだ。ただインターネットを利用した選挙活動の解禁は歓迎したい。古い政治家が反対しているだけで現行制度は時代を反映していない。橋下徹大阪市長はテーマ選びのセンスはあるが、大衆迎合と本当に実現したい政策を厳格に区別すべきだ。

[ 2012年9月1日 06:00 ]
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/09/01/kiji/K20120901004018480.html


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