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非自民非民主系保守

3373名無しさん:2012/08/29(水) 08:14:34
橋下氏、国政進出いよいよ現実味 国会議員5人以上、維新に合流へ
2012.8.29 07:01

 橋下徹大阪市長の国政進出が、いよいよ現実味を帯びてきた。橋下氏率いる「大阪維新の会」は現職国会議員5人以上に参加を呼びかけ、政党要件を満たす新党を9月中旬にも立ち上げる構え。永田町では橋下氏の国政進出は「当然」との認識が高まっている。橋下氏自身も最近になって衆院議員定数半減など過激な政策を打ち出し、既成政党への敵意をむきだしにしている。(内田透、今堀守通)

 維新関係者によると、新党に参加するのは民主党の松野頼久と石関貴史、自民党の松浪健太の3衆院議員、みんなの党の小熊慎司参院議員ら。維新は、政策集「維新八策」を軸にした次期衆院選に向けたマニフェスト(政権公約)を9月中に固める。同月9日に開く1回目の公開討論会には松野氏らを呼ぶ。

 維新の国政への態勢は着々と整いつつある。あとは「党首」と目される橋下氏自身の身の振り方だ。

 普段は歯切れのいい橋下氏だが、話が「国政」に及ぶと途端に口が重くなる。

 28日には、新党結成の見通しについて記者団に問われ、「維新にはいろんなメンバーがいろんな考えを持っているが、機関決定したものではない。(代表としては)何も考えていない」と無関心を装った。

 これまでも、自身の国政進出については、表向き「大阪市政のことだけで手いっぱい」と否定してきた橋下氏。ただ、新党構想には「代表として責任を持って引っ張っていく」と、トップに立つ覚悟は示す。

 実は、橋下氏が国政への意欲を明確に示したことが一度だけある。昨年11月の市長と知事の「大阪ダブル選」直後に「『大阪都』構想を実現するために国会議員が動いてくれなければ、国政に足をかける」と明言した。この言葉を額面通り受け取れば、都構想を後押しする法案が成立することで、橋下氏は国政進出の大義を失うことになる。

 なのに、永田町では橋下氏の国政進出が半ば既定路線のように語られる。4年前の知事選の際に「(出馬は)2万%ない」との前言を翻し、昨年の市長選でも最後は出馬に踏み切った“実績”があるからだ。

 さらに、「維新の顔」である橋下氏なしには、新党が永田町で存在感を出すのは容易ではないという事情もある。地域主権の実現や消費税の地方税化など新たな国政課題を次々と示すのも、永田町では「これも国政への意欲の表れ」と受け止められ、期待する声と警戒する声が交錯する。

 橋下氏にとって残るハードルは「出るくいは打たれる」という懸念だけ。先月には週刊文春に弁護士時代の女性関係を暴かれた。国政進出を明言した途端、さらなるバッシングにさらされる可能性がある。

 「橋下さんは素晴らしい政治家だ。だが、まず大阪をどうするかだ」。自民党の森喜朗元首相は橋下氏の動きをこう牽(けん)制(せい)している。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120829/stt12082907020003-n1.htm


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