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非自民非民主系保守

3294名無しさん:2012/08/27(月) 09:49:52
橋下氏 すり寄る国会議員に“踏み絵”

 橋下徹大阪市長(43)が26日、新たな仰天発言を行い政界を揺さぶった。この日、松山市で開いた中村時広愛媛県知事との対談で、自ら率いる大阪維新の会が次期衆院選公約「維新八策」に、衆院定数半減を盛り込むことを表明した。現行の480から240に減らすだけでなく、国会議員の給与にあたる歳費や政党交付金も各3割カットする意向だ。現職国会議員からラブコールを送られる橋下氏だが、定数半減の公約は、現職議員にとっては高いハードルとなりそうだ。

 橋下氏は約50分間の対談では、終始笑顔だった。身ぶり手ぶりを交えて、国の統治機構改革の必要性を訴えた。次期衆院選の公約「維新八策」について、「480人の衆院議員を240人に半減すると維新としてしっかり出していく」と明言。蜜月関係で知られる中村氏から「定数半減は思い切っていていい。国会議員は間違いなく(橋下氏から)逃げていく」と評価された。

 さらに、大阪維新の会が立ち上げる新党への合流を希望する現職国会議員との公開議論を9月上旬に実施すると表明。「『一緒にやろう』と言ってくる国会議員は多いが、半減すると言えば、ほとんどみんな消え去っていく。国会議員に聞く」と述べ、議員選別の“踏み絵”にする意向も示した。ただ、定数半減に向けた具体的手順や、小選挙区と比例代表の配分など、詳細な説明はない。「1票の格差」解消のため大規模な区割り見直しも必要になるとみられ、実現は容易でなさそうだ。

 さらに、橋下氏は、議員歳費と政党交付金の各3割削減を公約に明記する方針も固めた。衆院定数削減などの方向性はすでに打ち出していたが、数値目標を掲げ、より具体性を持たせた。「身を切る」改革を前面に押し出し、議員定数削減に手間取る既成政党との違いを鮮明にする狙いがある。

 「維新八策」は統治機構改革として、中央集権型国家から地方分権型国家への移行を目指し、消費税の地方税化と国の地方交付税制度の廃止を柱としている。道州制の導入で地方分権が進めば、国の役割は外交や防衛などの分野に限られるため、衆院議員を現行の半分に減らしても対応可能とみている。一方、参院についても「維新八策」は「廃止も視野に入れた抜本的改革」を提案。橋下氏が次々とぶち上げる仰天プランが、政界に衝撃を与えている。

 [2012年8月27日8時36分 紙面から]
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20120827-1007159.html


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