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非自民非民主系保守

3234名無しさん:2012/08/24(金) 21:28:08
維新塾生 志と不安
2012年08月22日

 橋下徹大阪市長が率いる「大阪維新の会」が国政進出に向けて立ち上げた「維新政治塾」に、九州・山口・沖縄から約50人が参加している。政治塾は今年3月開講し、6月には半数以下まで塾生の数が絞り込まれた。次期衆院選の候補者となる可能性もあり、早期の解散・総選挙もささやかれる中、塾生らの思いは様々だ。

 橋下氏は、次期衆院選で維新の会の候補者を全国に立てる方針で、政治塾からも選ぶ構えだ。政治塾には全国から約3千人が応募。このうち約2千人が「受講生」となり、3月から講座がスタート。6月には第2期が始まり、受講生から選抜された約900人が塾生になった。塾生選考では、立候補に必要な選挙資金を自己負担できるかどうかも尋ねた。

 選ばれた塾生は、宮崎、山形、高知を除く44都道府県にまたがる。九州・山口・沖縄からは計90人の受講生のうち福岡29人、熊本7人など56人が選ばれた。大阪235人、東京177人、兵庫88人の順で多く、海外在住者も4人いる。政治塾では今後、街頭演説の研修なども行い、人材を絞り込む方針だ。

 政治塾には、いまの政治や行政、既成政党に疑問を感じ、橋下氏の掲げる改革や手法に共鳴する塾生が多い。ただ、実際に衆院選に立候補するとなると、ハードルは高い。

 「地方議員ではできない、公務員制度の改革に取り組みたい」。塾生に選ばれた九州の男性地方議員は国政挑戦への意気込みを語る。だが、政治塾の事前のアンケートや面接では、「選挙資金は用意できない」とはっきり答えた。いつ、どう選挙準備を進めるのか、細かい説明もなかった。「『看板は渡すが、後は自分でやってくれ』と言われても厳しい」。立候補するとなっても、環太平洋経済連携協定(TPP)など都市と地方で事情が違う問題や政策で、維新の会との意見の違いがどこまで認められるかも気がかりだ。

 福岡県の30代の起業家も「選挙資金は用意できない」と答えたが塾生に選ばれた。橋下氏の改革姿勢やアイデアに魅力を感じ、「橋下さんの発想力を学び、自分の事業にプラスにしたい」と参加した。ただ、選挙に必要なお金や国会議員の仕事となると、すんなりとイメージはできない。立候補するかどうかは正直わからない。

 一方、那覇市の元国土交通省職員の男性(62)は受講生から塾生を絞り込む選考で漏れた。コスト感覚がなく、無駄が多い行政に疑問を感じて、国政に挑むつもりだった。選挙資金は自己負担する覚悟だったが、面接で「地元以外で落下傘候補になることは可能か」と聞かれ、断ったという。ただ「今後も可能な限り、維新の会には協力したい」と話す。

http://mytown.asahi.com/okinawa/news.php?k_id=48000001208210003


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