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非自民非民主系保守

3122名無しさん:2012/08/19(日) 14:57:54

公明・生活と連携模索=1票の格差是正へ駆け引き−民主
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012081900081

 衆院の「1票の格差」を是正する法改正をめぐり、9月8日の会期末をにらんで民主、自民両党の駆け引きが活発化する。民主党は前回衆院選で公約した比例定数削減の実現に向け、中小政党に有利とされる小選挙区比例代表連用制導入を材料に公明党や新党「国民の生活が第一」との連携を探る。自民党は連用制反対でみんなの党などと歩調を合わせ、早期解散の環境整備を急ぐため、小選挙区の「0増5減」案先行処理を目指す。

 2009年衆院選は1票の格差が最大2.3倍に達し、最高裁は「違憲状態」として早期是正を求めている。民主党は、格差是正のため5県で選挙区を1減らす0増5減に加え、比例定数40削減や残る比例140のうち35での連用制導入を盛り込んだ法案を提出。自民党が提出した0増5減法案と併せ、衆院政治倫理・公職選挙法改正特別委員会で21日にも審議を始めたい意向だ。

 民主党は、消費増税の前提の「身を切る改革」と位置付けた比例定数削減を含む独自案を成立させて実績としたい考えで、与党が過半数に満たない参院を念頭に野党との連携を視野に入れる。具体的には、19議席の公明党と12議席の生活の賛成が得られれば122(総定数は242)で、ぎりぎり過半数に達する。

 こうした協力関係を念頭に、民主党の城島光力国対委員長は17日、自民党の岸田文雄国対委員長に、民自公に生活を加えた4党の枠組みで法案の扱いを協議したいと提案した。定数是正を急ぐ野田佳彦首相の周辺も「消費増税に協力した公明党には連用制でお返しする。生活にとってもいい話だ」と、両党の取り込みに望みをつなぐ。

 ただ、生活幹部は、中小政党の議席増に寄与するとみられる連用制について、小沢一郎代表が提唱してきた政権交代可能な二大政党制に逆行しかねないとして、「あんな制度を入れていいのか」と批判的。連用制導入を主張する公明党にも「自民党の反対を押し切ってまで導入するのは難しい」(ベテラン)と慎重論があり、民主党の思惑通りに運ぶかは不透明だ。(2012/08/19-14:50)


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