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非自民非民主系保守

3104名無しさん:2012/08/18(土) 08:26:35
「第三極」伸長を警戒=山口知事選で不安残す−自公

 29日の山口県知事選で、自民、公明両党が推薦した山本繁太郎氏が勝利したものの、橋下徹大阪市長のブレーンを務めた飯田哲也氏に急速に追い上げられた。両党は「第三極」の伸長に警戒を強めている。自民党は、厚い支持基盤を持つ「保守王国」山口で飯田氏が票を伸ばした背景には、既成政党に批判的な無党派層の後押しがあったとみており、次期衆院選に向け不安を残した。

 自民党の大島理森副総裁は30日、選挙結果について「第三勢力的、市民運動的な大きな不満を私どもは直視しなければならない」と記者団に指摘。別の党幹部も「飯田氏の善戦は警鐘と受け止めなければいけない」と警戒感をあらわにした。

 選挙戦は民主党が自前の候補を擁立せず、山本、飯田両氏の事実上の一騎打ちの構図となった。自民党は衆院山口2区を除く全ての国会議席を占める地の利を生かし、業界団体の票を固める徹底した組織戦で臨んだ。

 それだけに、出馬表明が告示の1カ月足らず前と出遅れ、既存の組織ではなくボランティアの応援に頼った飯田氏に約6万7000票差まで迫られたことは衝撃的だ。実際、選挙戦終盤では、先行する山本氏が飯田氏に追い付かれそうだとの情報が広がり、自民党は谷垣禎一総裁ら幹部が相次いで現地にてこ入れに入らざるを得なかった。

 こうした結果に、自民党の山本一太前参院政審会長は記者会見で「無党派層が既存政党に不信感を持っているということだ。山口は特に保守が強い。むしろ飯田氏は善戦したと警戒すべきだ」と指摘。公明党幹部も「飯田氏が勝っていたら、第三極ブームにつながりかねなかった」と語った。

 今回の知事選は、橋下氏率いる「大阪維新の会」の国政進出が予想される次期衆院選の行方を占うと受け止められていた。第三極への支持の広がりが鮮明になったことで、民主党で衆院解散の先送りを求める空気が一段と強まることも予想され、今国会での解散を目指す自民党の戦略にも影響を与えそうだ。(2012/07/30-20:29)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201207/2012073001061


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