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非自民非民主系保守

3094名無しさん:2012/08/18(土) 04:56:43
石原新党構想消滅
【政治・経済】
2012年7月21日 掲載
首相の目なくなり
 年明けの永田町の話題を一手に集めた「石原新党」構想が、消滅した。当初、石原都知事(79)は「いくらでも協力する」と新党党首に意欲マンマンで、国民新党の亀井代表(当時)や、たちあがれ日本の平沼代表と会合を重ねていたが、4月に入ると「いったん、白紙に戻す」とトーンダウン。今では話すらしなくなった。全く興味がないのだ。
「今、石原さんの頭の中は『尖閣』と『五輪』でいっぱいです。先月、たちあがれ日本のパーティーに来ましたが、新党の話は一切せず、都政の自慢話だけして帰りました。すっかり冷めています。1月の時点では野田政権に怒り心頭で、新党に意欲を見せていました。でも、70人を見込んだ参加議員が、15人程度しか集まりそうにないことに激怒。『話にならない』とちゃぶ台をひっくり返した。少数政党の党首では総理になれない、東京都のトップで引き続き好き勝手やろうと考えたようです。人が集まらないのは本人の不人気が原因なのに、身勝手な人ですよ」(たちあがれ日本関係者)
 3月までは「新党は必要」「東京より国家が大事」と言い放ってきたくせに、不人気で総理の目がなくなると、あっさり方針転換とは情けない。
「たち日」の平沼代表は、いまだに石原にラブコールを送っているが、「忙しい」「体調が悪い」と逃げ回っているという。
 連携しようとした橋下が、コスプレ不倫スキャンダルで支持を下げていることも、さらにやる気をなくさせた。
 そんな石原の今一番の“お楽しみ”は、来年3月末で日本政府との賃貸借契約が切れる「尖閣諸島の購入」と「2020年東京五輪の誘致」だ。
 いずれも「実現させる」と鼻息荒いが、「尖閣購入」には都議会の承認がいるし、公明党は猛反対。自民や民主にも反対・慎重派が多く、実現は難しい。
 
<尖閣と五輪に専念?>

 東京五輪も誘致に計37億円をかける力の入れようだが、肝心の都民の機運が盛り上がらず、IOCから冷ややかな目で見られている。来年9月の開催都市発表では、赤っ恥をかきそうだ。
「石原知事にはもうひとつ、長男で自民党幹事長の伸晃氏を、総理にするという願望があります。新党をつくらないのも、『選挙で伸晃自民党の邪魔をしてはいけない』という配慮もあるでしょう。今後は都知事をしながら、森元首相ら自民党幹部と接触し、伸晃首相の実現に向けて汗を流すはずです」(政治評論家・浅川博忠氏)
 9月でいよいよ80歳。パワーがなくなり新党への熱意が薄れるのは結構なことだ。ただ、残るのが「親バカ」と「都民不在の趣味」とは情けない。
http://gendai.net/articles/view/syakai/137701


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