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非自民非民主系保守

3077名無しさん:2012/08/17(金) 13:58:46

達増知事、小沢氏支援鮮明「新党は私の子ども」野党は反発

 小沢一郎元民主党代表らが11日に旗揚げする新党に対し、達増拓也岩手県知事が支援姿勢を鮮明にしている。党籍を持つ民主党を離党し、新党結成大会にも参加する意向
で、「政権交代をやり直す」と鼻息は荒い。小沢氏と共に「王国」を築いてきた達増知事は、新党でどんな役割を果たすのか。政治家としての岐路とも言える局面を迎えてい
る。(盛岡総局・久道真一、上村千春)

 「今回の新党は、私の今までの政治活動の中から生まれた、私の子どものようなものだ」

 9日午後8半すぎ、岩手県議会本会議場。新党参加表明をめぐり、急きょ開かれた緊急質問で達増知事は熱っぽく語った。

 衆院議員(岩手1区)を4期務め、民主党県連代表などを歴任。2007年に知事に転身した後も、09年衆院選の党マニフェスト作りに関わるなどし、「政権交代が可能
な政治を目指し、かなりのことをやってきた自負がある」と強調した。

 緊急質問は野党会派の3人が行い、新党で知事がどんな役割を担うのかもただした。小沢グループで一時、知事を新党代表に立てる案が浮上したとされ、県議会内では「達
増氏が新党の役員に就くのでは」との見方が根強いためだ。

 知事は「政治家個人としての自由な新党参加であり、それ以外の関わり方は私の頭の中にはない」と幹部就任は否定した。それでも、思い入れを強調するかのように「新党
の中で私が父親のような役割を果たさなければならない」とも語った。

 かつての新進党、自由党と比べ、今回の新党には小沢氏を強力に支える重鎮は数少ない。知事は新党の「参謀格」として、小沢氏を支えていくことをにじませたようだ。

 知事が新党に傾けば傾くほど、野党は反発を強める。民主党分裂に伴う県議会の勢力変化によっては、一転して厳しい県政運営を強いられることも想定される。

 質問した自民党系会派「自由民主クラブ」の嵯峨壱朗氏は10日、「震災復興を目指す時に、そんな暇があるのか。政治家の部分が際立ちすぎる。国会議員に戻ったらどうか」と皮肉を込めて批判した。

2012年07月11日水曜日
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/07/20120711t31013.htm


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