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非自民非民主系保守

3072名無しさん:2012/08/17(金) 10:50:36
群馬

維新の会が政党化へ 政局にらみ距離感測る
2012年08月17日

 次期衆院選に向けて、橋下徹・大阪市長が代表を務める「大阪維新の会」が政党化に踏み出した。県内の立候補予定者にも、政局をにらみつつ、維新の会との「距離感」を測る動きが出ている。野田佳彦首相が「近いうちに」とした解散時期が不透明なだけに、様々な思惑が交錯している。

 「道州制についてのお話し合いをしたという以上でも以下でもありません」。11日に大阪市内で橋下市長と会合を持った超党派の国会議員5人の1人、民主党の石関貴史衆院議員(40)=群馬2区=は強調した。

 大阪維新の会と連携して道州制を議論する「道州制型統治機構研究会」の会合で、群馬を地盤とするみんなの党の上野宏史参院議員(41)=比例=も出席した。

 研究会の中に所属政党からの離党を視野に入れた議員もいるため、衆院選に向けた離党議員の受け皿との臆測が飛び交った。しかし、上野氏は「新党をどうするとか離党するとか、そういう話をしたわけではまったくない」と否定した。

 ただ、石関氏の地元関係者は「大阪維新の会と連携を模索しているのは事実」と含みを持たせる。

 その石関氏との連携に期待するのは、今年1月に民主党を離党して無所属になった中島政希衆院議員(59)=比例北関東=だ。「石関さんとは盟友関係。石関さんが民主党を離党して維新の会に加わり、全国政党化されたら、行動をともにする」と言い切る。

 中島氏は7月、同様に民主党を離党した衆院議員2人と新会派「改革無所属の会」を結成。「第三の流れをつくるのが使命」とし、一時は「第三極の裏方として働く」と立候補を見送る考えも示した。だが、今は「維新の会の候補者擁立作業では、群馬の選挙区に空いているところがある。選挙についてはまだ分からない」と言葉を濁す。

 中島氏の秘書を経て高崎市議になった宮原田綾香氏(28)も、次期衆院選に群馬4区から立候補する意思を表明した際、「大阪維新の会に共感している。全国政党になった時点で、参加を申し入れたい」と強調。維新の会からの立候補を望み、擁立を求めていくことを隠さなかった。

 一方、大阪維新の会との距離を測りかねているのが、昨夏の知事選に出た元県議、後藤新氏(52)だ。第三極からの立候補を検討し、各派の議員らと接触もしている。自らも地方分権を主張し、維新の会の政策に共感する部分もある。

 半面、維新の会に殺到するような今の空気には、違和感もあるという。「あまりにも『維新の会』という名前が先走りすぎて、勝ち馬に乗る動きになっている。そういう動きとは一線を画したい」(牛尾梓)

http://mytown.asahi.com/gunma/news.php?k_id=10000001208170003


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