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非自民非民主系保守

2758チバQ:2012/03/31(土) 17:01:38
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120331-OYT1T00219.htm
分割か分派か…政党交付金の配分、分かれ方次第


 政党の分裂は政党助成法の運用上、合意に基づいて複数の新党に分かれる「分割」と、一部の人が離党して新党を作るいわゆる「分派」に分類される。

 政党交付金の配分では大きな違いがあり、分裂状態にある国民新党の混乱が長期化した場合、こうした問題も議員の行動に影響する可能性がある。

 「分割」には、それぞれの新党代表者の署名や分割協議書の提出が必要で、いわば円満に分かれるケースだ。分割時点で交付が終わっていない政党交付金は、それぞれの新党の議員数に応じて配分される。「分派」のケースはケンカ別れに近く、存続する政党が未交付分を「総取り」して新党側への配分はない。

 国民新党には昨年、約3億9571万円の交付金が支給されている。交付金の支給を受けるには、〈1〉国会議員が5人以上〈2〉国会議員が1人以上で、直近の衆院選または最近2回の参院選のいずれかで得票率2%以上――のいずれかの要件を満たす必要がある。

 国民新党は現在、所属議員8人のうち、亀井代表側が2人、下地幹事長側が6人という構図になっている。この状況で「分割」した場合、議員が5人以上いない亀井氏側の新党は交付金を受けられなくなる。また、亀井氏側が国民新党に残り、下地氏側が「分派」した場合は、交付金全額を亀井氏側が獲得することになり、下地氏側にはマイナスが大きい。

(2012年3月31日10時09分 読売新聞)


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