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非自民非民主系保守

2752チバQ:2012/03/30(金) 23:09:54
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120330/stt12033021110018-n1.htm
【消費税増税】
「オレの寝首をかくつもりか」けんか別れも異例の「同居」 国民新の不思議
2012.3.30 21:10 (1/2ページ)[消費税]

首相公邸を出たあと、記者団の質問に答える国民新党の亀井静香代表=30日午前、首相公邸(緑川真実撮影)
 国民新党は消費税増税関連法案の対応をめぐり、亀井静香代表が連立政権離脱を宣言する一方で、自見庄三郎郵政改革担当相や下地幹郎幹事長らは連立に残るという前代未聞の事態になった。連立離脱という党運営の根幹で対立しながら、亀井氏も自見氏らも“同居”を続けることに世論の理解を得るのは難しく、亀井氏の新党構想にも影を落とすことは避けられない。

 「離脱だ! オマエはオレの寝首をかくつもりか!」

 亀井氏は30日昼、都内の個人事務所に訪れた下地氏を怒鳴り上げた。党オーナーとして君臨していた亀井氏のいらだちは、頂点に達していた。この1週間は下地氏とのイタチごっこで追いつめられていたからだ。

 29日夜、亀井氏が野田佳彦首相と会談している間、下地氏は党所属議員8人のうち6人を離脱反対でまとめ上げた。30日も亀井氏が森田高総務政務官らに「離脱した。政務官の辞表を出してほしい」と電話を入れると、下地氏はすかさず「連立は解消していない。辞表は必要はない」と打ち消しに回った。

 亀井氏が藤村修官房長官に電話で離脱を伝えると、下地氏は藤村氏らと会談し、連立継続を確認した。亀井氏は、記者団には「国民新党は野党だ」と声を荒らげ、藤村氏らには「自見氏を罷免するよう首相に言ってくれ」と激しく迫るなど、荒れ放題だった。

 下地氏らにも言い分はある。国民新党の党則・規約には、除名手続きや党の意思決定プロセスが何一つ書かれていない。このため、下地氏らは多数決を「党の意思」とした。

 それでも、下地氏らは亀井代表の下で党を存続させたいとしている。少数政党が分裂してもメリットは少ない。亀井氏も下地氏に「オマエと飯を食う時間はない!」と突き放したが、30日夜には行きつけの日本料理屋で下地氏と食事するなど、幹事長を解任するわけではない。

 もっとも、8人がいつ“復縁”するかは不透明だ。そこに亀井氏が石原慎太郎東京都知事らとの間で結成を目指している新党問題も絡んでくる。亀井氏が新党の「代表」に想定している石原氏は30日の記者会見で「消費税を除けば共闘できるところはいっぱいあるかもしれないね」と亀井氏をかばう様子もみせたが、国民新党の騒動については「私の知ったことじゃない」と切り捨てた。(斉藤太郎)


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