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非自民非民主系保守

2739チバQ:2012/03/24(土) 09:29:08
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120323/plc12032323510029-n1.htm

亀井静香氏「四面楚歌」 消費税増税反対で新党の気運に乗れず…
2012.3.23 23:50 (1/2ページ)
 消費税増税関連法案に反対し、連立離脱をちらつかせる国民新党の亀井静香代表が、「四面楚歌(そか)」の立場に追い込まれている。亀井氏は石原慎太郎東京都知事の新党構想の発案者だが、これ以上消費税増税に反対すれば、新党からはじき出されかねないからだ。かといって連立にとどまる選択をすれば政治信条を曲げることになる。郵政民営化に反対し、自民党を除名された悪夢がいま再びよみがえろうとしている。

 23日昼に国民新党本部で開かれた緊急議員総会。自民、公明両党が合意した郵政民営化法改正案の対応を決めるための会合だったが、亀井氏の頭は消費税問題しかなかった。

 「世間から変節したといわれるようなことを私はやらない。これは信念だ!」

 怪気炎を上げる亀井氏を前に出席議員はうつむいたまま。総会後、亀井氏は記者会見で「閣議決定に同意したものを採決時に反対なんかできない。反対のものは反対だ!」と力説。消費税導入時の土井たか子元社会党委員長の懐かしのフレーズ「ダメなものはダメ!」を彷(ほう)彿(ふつ)させた。

 とはいえ、国民新党所属議員8人のうち連立離脱支持を公言するのは亀井亜紀子政調会長だけ。下地幹郎幹事長らは離脱回避に動き始めている。

 すでに石原新党を主導するたちあがれ日本幹部は「増税法案の閣議決定で連立を離脱する人とは新党を組めない」と通告した。民主党にも「郵政民営化見直しさえ実現すれば義理は果たした」との声は強く、ある民主党幹部は「離脱問題はあんたたちで決めることだ」と突き放した。

 自民党時代は大派閥を率いる実力者だった亀井氏だが、平成17年の郵政解散で同志を大量に失った。ある国民新党幹部は「連立を離脱したら、再び仲間を失い、永田町で孤立する」と不安を隠さない。

 亀井氏も、自らの苦境を理解していないわけではない。新党結成後の増税法案への対応を問われると「今どうだこうだとは言えないでしょ」と言葉を濁した。

(斉藤太郎)


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