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非自民非民主系保守

2673チバQ:2012/01/09(月) 12:59:54
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120108/stt12010821580007-n1.htm
「維新の会」めぐり野党に温度差 みんなは「打算」、自公には「脅威」
2012.1.8 21:56

 橋下徹大阪市長率いる地域政党「大阪維新の会」をめぐって、各党とも協力姿勢は示すものの、民主党や自民党は脅威を感じ警戒しており、対応にも温度差が生まれている。衆院解散・総選挙の足音が聞こえるなかで連携するかそれぞれの思惑がある。(小島優)

 橋下氏の掲げる「大阪都構想」の実現に最も積極的なのはみんなの党だ。

 「大きな政府路線に一直線の野田政権を大転換する『みんなの維新』を起こしたい」。渡辺喜美代表は4日の記者会見で強調した。

 昨年11月の大阪ダブル選前から維新の会を支援してきたが、橋下氏らの当選後は地方自治法改正案の作成を「下請け」し、維新の会大阪府市統合本部の顧問には党の政策ブレーンまで「貸し出し」た。江田憲司幹事長は「もう連携というレベルではない」と語る。

 ただ、橋下氏の当選後の祝賀会で、渡辺氏はひな壇に上がることさえできない屈辱を味わった。ラブコールを維新の会が正面から受け止めているか微妙だが、それでも賞味期限が切れそうなみんなの党にとって、維新の会との連携は次期衆院選をにらんだ「打算」の産物といえる。

 民主、自民、公明3党にとって維新の会の躍進は「脅威」そのものだ。

 当選直後の記者会見で橋下氏は、大阪都構想実現に必要な自治法改正案で協力が得られなければ、次期衆院選で協力的な政党を支援するか、近畿一円の小選挙区、比例代表で70人の独自候補を擁立することを宣言した。今月4日には松井一郎大阪府知事が次期衆院選候補者養成を目指す「維新政治塾」の立ち上げも発表、圧力を強めつつある。

 「選挙区に対抗馬をぶつけられれば危ない」と3党の大阪府選出衆院議員らには危機感が広がる。このため、維新の会の要求に応えようと、民主党は大阪都構想などを議論する「大都市制度ワーキングチーム」を設置。今月中旬の会合に維新幹部の参加を要請した。自公両党も大阪都構想を含む都市の枠組みのあり方について検討するプロジェクトチームを設置し、独自の改正案を策定中だ。

 もっとも、自民党幹部は「次期衆院選で維新の会などの第三極が躍進するのは政権奪還の足かせになる」との本音をもらす。しばらくは消極的ながらも協力態勢を取らざるをえない状況が続きそうだ。

 一方、たちあがれ日本は橋下氏と親交のある党の後見役、石原慎太郎東京都知事を通じた連携を模索。平沼赳夫代表は5日の挨拶で「維新の会は石原先生と深い連携がある。保守再生のために翼を広げ新しい政界の息吹を起こしたい」と語った。8日のNHK番組では総選挙前の新党設立が目標と表明した。新党改革も連携に意欲的だ。


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