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非自民非民主系保守

2649チバQ:2011/12/18(日) 19:01:44
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20111208/dms1112080807000-n1.htm
鈴木宗男氏も経験した“仮釈放”ウラ話2011.12.08
連載:石井館長の魁!人生塾


鈴木宗男氏【拡大】
 鈴木宗男前衆院議員が6日に出所しました。収賄罪などに問われて懲役2年の実刑判決を受けていたが、1審判決前の東京拘置所での拘留の220日が差し引かれるため、実際の刑期は1年5カ月程度であったとみられます。

 1年5カ月というと月に換算すると、17カ月であり、昨年の12月に入所して、今年の12月に仮釈放したのでありますから、実際の入所期間は12カ月ということになります。

 刑務所に送られる前に、東京拘置所に1カ月拘留されて準備していたとすると、実際の受刑生活は約11カ月。計算すると5カ月の刑期を残し、仮釈放を受けたことになるわけです。

 再犯罪率が高い昨今の事情もあって、一般的に仮釈放は認められにくくなっています。そんな中で、実際の刑期の70%で出所したということは、立派なものであります。鈴木先生は、堀の中でもかなりの模範囚であったと推察します。

 “仮釈”を受けるにあたって、家族は知らされてなかったと戸惑っていますが、基本的に家族にもギリギリまでその日程は知らされません。ただし、鈴木先生ご本人は、“仮釈”の2週間前には独居房から「仮前班」という、社会復帰するための団体生活をする雑居房に移されますので、2週間後には自由の身になることがわかっているわけであります。

 ちなみに、堀の中での行状が良く、仮釈放が受けられる人間には法務局のお役人による面接があります。これを本面接といいます。

 通常、本面接後に、2週間から8週間で「仮前班」に移動し、2週間後に晴れて出所となります。つまり本面接を受けたその日から、受刑者たちは、「今日か明日か」と指折り数えに数えて「仮前班」への移動の知らせを待つわけであります。

 私の経験で言えば、この移送までの期間が一番イライラし、1日が長く感じました。8週間といえば約2カ月。外に出たいと願っている受刑者には、2週間と2カ月では天と地ぐらいの差があります。果たして日頃の行いの悪さか皆様のご推察通り私は最長8週間も待たされてしまいました。

 何はともあれ、鈴木宗男“議員”、おめでとうございました。鈴木さんはまだ63歳、今後のますますのご活躍をお祈りしております。

 さて、こんな話をしていますと読者の皆さんは、これは私とは無関係な世界だと思っておられるのではないでしょうか。しかし実はそうではないのです。私も鈴木宗男さんも、“ティッシュ御曹司”と言われたカジノでの散財で世間を騒がせている井川さんだって、もともと本人は善良な市民だと思っていたはず。実はごく普通のサラリーマンや学生ほど、警察のご厄介になる可能性が高いのであります。一体、なぜか。そのへんのお話はまた来週、当コラムでお話ししましょう。 押忍!!

 ■石井和義(いしい・かずよし) 空手団体「正道会館」宗師で、格闘技イベント「K−1」創始者。著書に「空手超バカ一代」(文藝春秋刊)がある。


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