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非自民非民主系保守

2486名無しさん:2010/12/16(木) 15:03:17

早くも菅政権の“次”をにらんで亀井代表が小沢氏と連携か?
週刊文春2010年12月16日号「THIS WEEK 政治」
http://bunshun.jp/shukanbunshun/thisweek_pol/101216.html

 与党でありながら存在感の薄かった国民新党、亀井静香代表が「次」をにらんで活発に動きはじめた。

 まずは国民新党の一丁目一番地、郵政改革法案をめぐる民主党執行部との折衝だ。

「郵政の継続審議は当然と考えていた菅直人首相、岡田克也幹事長らに一泡吹かせようと、下地幹郎国会対策委員長に指示して『国会の会期延長、郵政法案の審議入り』でネジを巻かせた。もちろん、亀井氏も弱体化した政権に本気で会期延長させよう、と考えるほど素人ではない。菅内閣の発足後、蔑(ないがし)ろにされてきた党の存在感を発揮しようとの企みで、臨時国会閉幕直前には菅首相との党首会談にこぎつけ、文書を取り交わした」(政治部デスク)

 次の一手が社民党の取り込みだ。「熟議」と言いながら公明党取り込みに失敗した菅内閣の足下をみて、亀井氏は「参院で否決されても、衆院で再可決できる三分の二以上の議員を持つには、社民党が必要だろう」と仙谷由人官房長官、菅首相に働きかけた。「おれが仲介してやる」と、社民党の福島瑞穂党首に電話で直談判。菅・福島会談を実現させた。

 国民新党関係者が語る。

「実はかつての特定郵便局長や、労組から『いつになったら法案は通るのか』『国民新党は力足らずだ。民主党本体に働きかけるしかない』との声が届いています。この先ジリ貧になるのは避けられない。代表の動きは、こうした声を反映しているのです」

 このままでは支持基盤がなくなり、党が雲散霧消してしまうとの危機感が、亀井氏を動かしているというわけだ。

 だがもう一つ、奥があるのが亀井流だ。菅内閣の命脈は尽きたとみて、亀井氏が連携を図るのが小沢一郎元代表だ。強制起訴を控え、やはり活発に動く小沢氏と亀井氏は気脈を通じているという。

「小沢氏の勢力と亀井氏の国民新党が連携し、亀井氏の盟友で、たちあがれ日本の平沼赳夫代表も加わる。そこに自民党の一部を糾合して新勢力を立ち上げる――。こんなシナリオが党内でささやかれています」(民主党関係者)

 亀井氏は自民党時代、自由党の小沢氏に働きかけ、連立を組んだ実績もある。「ポスト菅」政局でも、小沢氏が離党した場合でも、対応可能というわけだ。

 これまでも実現しそうもない大ボラをふきながら、その何割かは成功させてきた亀井氏だけに要注目だ。


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